東京ディズニーランド・シー

スプラッシュマウンテンに隠れミッキーとドナルドが!豆知識も紹介

こんにちは!東京ディズニーランドが大好きなまいまいです。

小さい頃から数え切れないほどパークを訪れている私が今回紹介するのは、ディズニーランドの人気アトラクションの1つ、「スプラッシュ・マウンテン」です。

 

ディズニーランドの「3大マウンテン」と呼ばれているうちの1つのアトラクションであり、人気も抜群!
ただ、外から見るとやはり「私、乗れない…」という友人がいたり、はたまたアトラクションの中に入ってしまえば「かわいい!」「楽しい!」と歌いだしてしまう友人もいたり…。
アトラクション内での楽しいストーリー展開と、スリル満点の外観のギャップが激しいアトラクションです。

ドリーム
ドリーム
東京ディズニーランドで1,2を争う人気のアトラクション!
ウィッシュ
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スリルがたまらないよ!

今回はこれが分かるとより楽しい!スプラッシュ・マウンテンのストーリー、迫力満点!スプラッシュ・マウンテンの落下速度とスピード。
他にはアトラクションの場所や待ち時間、ファストパス(FP)の有無、身長制限、そして知るとさらに一層何倍も楽しくなっちゃう豆知識もなど含めて紹介します!
これさえ読めば、初めて行く人も何回も行ったことある人でもさらに楽しくなること間違いなしです♪

スプラッシュマウンテンに隠れ?ミッキーとドナルドが!?

ディズニーランドではおなじみの隠れミッキー探しがここ、スプラッシュ・マウンテンでもできます。

通常では隠れミッキーは比較的小さな大きさなのですが、このアトラクションは人気の大きさに比例してか、まったく隠れていない状態でミッキーが待っているのです…。

それがこちら!


かなり大きく目立った場所で、あなたの乗車を待っています!
どこにいるかは、ぜひアトラクションに乗って探してみてくださいね♪

ドリーム
ドリーム
隠れミッキーもだけどドナルドもいるんだね!
ウィッシュ
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待ち時間も楽しく過ごせそう♪

スプラッシュ・マウンテンってどんな乗り物?ストーリーも紹介♪

 

ゲストが丸太ボートに乗り込み、ブレア・ラビットといううさぎのキャラクターと共にディズニー映画『南部の唄』の世界をめぐっていきます。
世界のどこかにあるといわれている「笑いの国」を目指して進んでいくのですが、最後には突然目の前に落差15mの滝が!
ボートはその滝つぼをめがけて、最大傾斜45度のダイブ!というアトラクションです。

ボートの先端にはブレア・ラビットが先導し、クマやキツネも登場するアトラクションになっているため、迫力満点の外観とはうってかわって、中はかわいらしいストーリー展開になっています。


悩みを抱えているブレア・ラビットは、「笑いの国」を目指して旅に出かけました。
しかし、そのブレア・ラビットを狙うクマのブレア・ベアとキツネのブレア・フォックスがあとを追います。
頭がキレるブレア・ラビットはさまざまな2人の罠をかいくぐりますが、ついには捕まってしまいます。
2人はブレア・ラビットを食べるつもりでしたが、「いばらの茂みには投げないで」というブレア・ラビットの願いを聞くと、意地悪な笑みを浮かべて茂みへと投げ込み…というところで、あの有名なダイブ、となります。

それぞれのシーンで流れる音楽も、思わず口ずさんでしまうものばかりなので、要チェックです!

ドリーム
ドリーム
耳に残る音楽が!
ウィッシュ
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思わず口ずさんじゃうよ♪

スプラッシュ・マウンテンの基本情報

まずはじめにアトラクションの基本情報を紹介します!

①場所:東京ディズニーランド クリッターカントリー

②ファストパス(FP):あり

③シングルライダー:あり

④身長制限:90cm以上

⑤妊婦制限:あり(妊婦さんは乗車できません)

⑥室内か屋外か:一部屋外(天候によっては運休の日もあります)

⑦どんな人におすすめの乗り物か:家族連れ、友達同士、カップル、どんな方にも!

⑧待ち時間が少ない時間帯:開園直後、またはパレード・ショーの時間帯

⑫記念写真の有無:あり

⑬スリル度:★★★★★

⑭楽しい度:★★★★☆

⑮ゆるい度:★★☆☆☆

スプラッシュ・マウンテンの場所は?

スプラッシュ・マウンテンはクリッター・カントリーというエリアにあります。

パークのやや左上の方向ですね!

パークに入ってまず目に入るのがシンデレラ城かと思いますが、シンデレラ城の左奥の方角に坂があり、上っていくとすぐ登場します。

公式ホームページ引用

ファストパス(FP)の発券所と取得の仕方

スプラッシュ・マウンテンは3大マウンテン=かなりの人気があるアトラクションのため、ファストパスも早めの取得をおすすめします。

特に土・日・祝日は午前中にあっという間になくなることが予想されますので、並ばずに楽しみたい方は早めのゲットを!

ファストパス発券機は、スプラッシュ・マウンテンへ向かう坂道の右側に並んでいます。


発券には入場パスポートのQRコードが必要なので、必ず人数分の準備をしておいてください。

スプラッシュ・マウンテンの待ち時間と混雑予測

基本的には待ち時間はあると覚悟しておいてください…つまり、それほど大人気のアトラクションなのです!

パレードはショーの時間、または開園直後・閉園間際の時間帯は比較的並ばないで乗車できますが、基本的には60分、混雑している日には120分になることもあります。

取れるのであれば、ファストパスをゲットするのがおすすめです。


どうしてもファストパスが取れなかった!並んででも乗りたい!という方には、待ち時間でブレア・オウルのお話を聞いてみるのも1つの楽しみ方かと思います。
基本的にスプラッシュ・マウンテンのスタンバイの時間は薄暗く、見るものも少ないのですが、列の途中にこのブレア・オウルが登場します。

ブレア・ラビットの話、スプラッシュ・マウンテンの話など、待ち時間も楽しくなるような話をしてくれますので、ぜひ探してみてください!

また、待っている列の間には座る場所はほぼ皆無です…。途中でトイレに出たくなった際には出ることも可能ですが、基本的に長蛇の列が予想されますので、合流するまでも難しいこともあります。

並ぶ際には事前にトイレは済ませておく方がおすすすめです!

また、列の途中には水分補給ができる蛇口も数箇所準備されています。

更に楽しくなる豆知識!

ここでアトラクションの裏設定や豆知識を紹介します。

①スプラッシュ・マウンテンのダイブ&決定的瞬間を激写!

やはりスプラッシュ・マウンテンといえば、最後のダイブ!

これを見て怖くなってしまう方も多いと思います。

最大傾斜は45度、滝つぼは落差16メートルというディズニーランドの中でも1、2位を争う絶叫ポイントと言っても過言ではないでしょう。

もちろん怖さもあるかと思いますが、ここでおすすめしたいのが記念写真が撮れるスプラッシュダウン・フォトです!


絶叫ポイントを、彼は、彼女は、友達は、どんな顔して写っているのか?写真家のホタルが激写してくれています!

このホタルの名前はフィニアス・ファイアーフライ。クリッターカントリーのエリアでは有名な写真家のホタルのようです。

彼は決定的瞬間を求めて飛び回っていましたが、そんなときに見つけたのが、このスプラッシュ・マウンテンの滝つぼだそうです。

丸太のボートに乗った人間たちが、まっさかさまに滝つぼのに落ちる瞬間!そんな決定的瞬間を激写してくれています。

乗車後に写真もチェックできますので、思い出の1つとして盛り上がること間違いなし!

②スプラッシュ・マウンテンの由来になったお店

スプラッシュ・マウンテンの1番近くにある軽食などを販売している「ラケッティのラクーンサルーン」


ここにいるのは、アライグマのラケッティ。

昔、彼がお酒の密造をしていたところ、彼の蒸留器が大爆発してダムが決壊!その後水浸しになったことから、クリッターカントリーにそびえる山を「水しぶきの山」=「スプラッシュ・マウンテン」と呼ぶことになったそうです!

お酒を密造していたラケッティらしく、ドリンクやチュロスなどの軽食を販売しています。

また、「軽食だけでは物足りない!」というあなたにはこちらをおすすめ!

「グランマ・サラのキッチン」です。


こちらはジャコウネズミのサラおばあちゃんのレストラン。サラおばあちゃんは、クリッターカントリーで1番の料理の腕前を持っているんだそうですよ!

レストラン内も、おばあちゃんちならではの家庭的な雰囲気で落ち着きます♪

周りのアトラクション

アトラクションに乗り終わったあと、次にどこに行くのか悩みますよね。そんなあなたのためにおすすめのアトラクションを紹介します♪

①ビーバーブラザーズのカヌー探検


その名前の通り、みんなでオールを持ち、カヌーを漕ぐ体験型アトラクション!

ライドタイプ(乗車型)のアトラクションが多い中、同乗したゲストみんなで力を合わせて進んでいくタイプのアトラクションはまた別の楽しさがあっておすすめです。

②ホーンテッドマンション


ご存知の方も多いとは思いますが、ディズニーランド内で唯一不気味な雰囲気をかもし出しているこちらのアトラクション!

この洋館の中で待っているのは999人の幽霊たち…。

お立ち寄りの際には、くれぐれも気をつけて…!

最後に・・・

東京ディズニーランドの中でも、大人気アトラクションであるスプラッシュ・マウンテン。

ただの絶叫アトラクションなだけではなく、クリッターカントリー全体で大きなストーリーが繰り広げられていることが分かっていただけたかと思います。

単なるアトラクション、というものではなく、ブレア・ラビットをはじめとした、クリッターカントリーの住人たちに会えるエリアと思って足を運んで頂けると、また新たな楽しみが発見できますよ!

乗ったことがある方も、まだチャレンジしたことがない方も、ブレア・ラビットと一緒に「笑いの国」を探しに行ってみてくださいね♪