こんにちは。ディズニー大好きなcoco♪です。
私は東京ディズニーリゾートが大好きで、独身時代は関西に住んでいましたが、年に数回は必ず通っていました。
そんな私が結婚することになり、新婚旅行先に選んだ場所が、フロリダにある、憧れのウォルト・ディズニー・ワールドでした!(以下WDW)ディズニー好きなら1度は訪れてみたい聖地ですよね。
1週間ディズニーに包まれた毎日は本当に幸せでした♪
WDWは世界最大のディズニーパークということで、敷地面積は山手線内側の約1.5倍の大きさ。「マジックキングダム・パーク」「ディズニー・アニマルキングダム」「ディズニー・ハリウッド・スタジオ」「エプコット」の4つのテーマパークで構成されています。
その他にも「ディズニー・ブリザード・ビーチ」「ディズニー・スプリングス」などの施設もあり、旅行の日程が何泊あっても足りないくらい、充実のテーマパークです。
そんな私が紹介するのはWDWに行くときの「服装と持ち物」についてです。
1月といえば冬の冷え込みも厳しくなり、風も冷たくて外に出るのも億劫になってしまうような季節ですよね。
常夏のイメージがあるフロリダですが、12月~2月は寒い日もあり、1日の中でも気温の寒暖差が激しい時期になります。
そのため、毎日の気温予想が難しい季節でもあります。
初めて行くとなると海外だからどんな服装で行ったらいいのか、持ち物は何を持っていったらいいのかなど不安でいっぱいになります。
そこで今回、この記事はそう思ったあなたのためにWDWで最高の時間を過ごすためのお手伝いとして全力で楽しむための完璧な服装と持ち物について紹介します♪
WDWの気温について
まずはWDWがあるオーランドの年間の平均気温を紹介します。
1月:15℃
2月:17℃
3月:13℃
4月:22℃
5月:25℃
6月:27℃
7月:28℃
8月:28℃
9月:27℃
10月:24℃
11月:20℃
12月:17℃
年中暖かいイメージですが、日本の冬にあたる12~2月頃はオーランドでも寒暖差は激しいです。
1月のWDWの気温
昼間は暖かい、朝晩は冷え込む
平均気温→15℃
平均最高気温→21℃
平均最低気温→9℃
日中の平均気温だけ見ると、晴れていれば日本でいう5月や10月くらいの気温ですが、とにかく寒暖差が激しいので平均気温だけでは気候などを判断するのが難しい時期になります。
日中は平均気温ぐらいの過ごしやすい気温ですが、夜に向けての冷え込みが激しいので、日中は暖かくても必ず寒さ対策は必要です。
気温別のオススメな服装
20℃以上→長袖シャツ
日中は20℃を超えることも多いので、長袖シャツやパーカー1枚で十分過ごせる気温です。
20℃未満→カーディガン
シャツの上から羽織れるようなカーディガンがあると安心です。
16℃未満→セーター
シャツの上から着ても良いですし、厚手のものなら1枚で着ても良いです。
12℃未満トレンチコート
トレンチコートのような薄手の羽織物が便利です。
暖かさによって中に着るものを調整してください。
8℃未満→冬物コート
日中この気温になることはまず少ないですが、夜はここまで冷え込む可能性があります。
コンパクトなものが持ち運びしやすいですね。
大人編
1月は1日の中での寒暖差も激しいですが、1日毎でも気温が全然違います。
真夏のような暑い日もあれば、カイロが必要な日もあります。日によっても気温差が大きく異なるため、着るものが難しい季節になります。
日中は暖かければ半袖や長袖のTシャツで充分過ごすことができます。現地の人もこの季節は服装がバラバラで、半袖の人もいれば、パーカーなどの羽織を着ている人もいます。
半袖と長袖のTシャツを持っておいて、その日の気温で判断するのが1番良さそうです。
夜は冷え込むことが多いので、必ずパーカーやカーディガンなどの羽織物は持って行きましょう。
子供編
基本的に大人と同じ服装で大丈夫です。ただ、子どもの方が体温が高いので、気温が高くなった時のために半袖を用意しておいたり、厚手のコートよりもナイロンパーカーの方が、動きやすいですね。
子どもは身長が低いと足元からの冷気を感じやすいかもしれないので、もこもこの靴下や歩きやすいブーツ持って行っておくのもオススメです。
アメリカ人は基本的に暑がりなので、1月でも日中は暖かければ半袖で過ごしている方もいます。
また、レストランやパークからホテルへ移動するバスの中や建物の中は空調管理が難しいのか、日本人にとっては寒く感じるかと思います。
外と室内の気温差が激しいので、カーディガンやストール、パーカーがあると便利です。
私はカーディガンを持って行きましたが、とても重宝しました。寒がりではない方も上着を持ち歩くことをおすすめします。
夜のショーやパレード待ちをする予定の方や、1日パークを楽しむ方はウルトラライトダウンのような少し厚手のジャケットがあると良いです。カイロやブランケットの防寒具も準備してください。
持ち物リスト
次はこれは絶対持っていくべき!というものと持っていくと安心だよ♪というものを紹介します。
日本のようにすぐには買えないので忘れ物のないようにしましょう。
旅行に絶対持っていくべきものリスト
①パスポート
②航空券
③着替え
④財布
⑤現金(ドル)
⑥クレジットカード
⑦園内用バッグ
⑧携帯+充電関連
⑨常備薬
⑩タオル・ハンカチ
⑪歯ブラシ
⑫シャンプー・トリートメント
⑬カイロ
⑭シェーバー(男性)
⑮化粧品+スキンケア用品(女性)
⑯スリッパ
⑰マフラーやストール、手袋などの防寒具
⑱少し厚手の上着
⑲水筒
⑳海外用ドライヤーまたは変圧器
なぜ必要なのか詳しく紹介します♪
①パスポート②航空券
まず海外旅行に欠かせないパスポートと航空券は出発前に必ず確認してください。この2つがないと現地まではたどり着けません。せっかくの海外旅行ですから、バタバタと探すようなことにならないように、取り出しやすい場所に入れておくと良いと思います。
③着替え
滞在日数に合わせて着替えを用意してください。着替えが必要なトラブルが起こった時に対応できるよう、予備があると安心です。カーディガンやストールも忘れずに持って行ってください。
④財布
園内で大きな財布は持ち歩く必要性はありません。日本からの移動も考えてもちろん財布は必要ですが、ホテルに着いた時に必要なチップ分の現金とキャッシュカード1枚程度が入る小ぶりな財布に移し替えると便利ですよ。
ちなみに、WDWではゲスト全員がマジックバンドをつけて入園するのですが、そのマジックバンドに自分のクレジットカードを連携させることもできるのであまり現金は使いません。
⑤現金(ドル)
チップを払う文化がありますので、カード決済をメインにするつもりでも多少のチップは用意していきましょう。
⑥クレジットカード
私はマジックバンドとクレジットカードを連携させることに少し不安があったので、連携はさせずにほとんどカードで決済しました。
レストランでチップを払う際もサインするだけだったので、クレジット中心にしておいてとても便利でした。
⑦園内用バッグ
パーク内で遊ぶときはできるだけ身軽にできるように、バッグに荷物をまとめましょう。
⑧携帯+充電関係
海外でも携帯は必需品ですよね。写真や動画を撮ったりしているとすぐに充電もなくなるので、持ち運び用の充電器があると便利です。ホテルで充電する用のコードも忘れずに!
WDWのホテルは海外特有のコンセントではありませんでしたので、日本からいつも使っている充電コードを持って行っただけで充分でした。
⑨常備薬
慣れない土地で体調を崩すかもしれないので、飲み慣れた薬を持って行きましょう。
⑩タオル・ハンカチ
手を拭くようなハンカチはもちろん、1月でも日中は暑い日もあるので汗を拭くタオルを持って行きましょう。
⑪歯ブラシ
日本のホテルには歯ブラシがあるのは当たり前ですが、海外では置いていないところも多いです。事前に宿泊先のホテルのアメニティを調べておくことをオススメします。
もちろん、持って行く方が安心です!
⑫シャンプー・トリートメント
ホテルに置いていますが、海外製なので髪がキシキシします。使い慣れた物を持って行く方が良いでしょう。
⑬カイロ
毎日の気温が読みずらいので、滞在泊数分のカイロを用意しておくと安心です。
日中は暖かくても開封せずにカバンに入れておくと、急に冷え込んだ時に使えて便利です。
⑭シェーバー(男性)
アメニティとして置いていないので、日本から持って行きましょう。
⑮化粧品+スキンケア用品(女性)
普段の旅行でも忘れてはいけないアイテムですよね。国内の旅行の様に忘れたら買い足すということが難しいので、必要なアイテムは必ず確認しましょう。
身だしなみをきっちり整えて思いっきり楽しみましょう!
⑯スリッパ
アメリカはスリッパの文化がないので、持参することをオススメします。やはり日本人はホテルに帰ったら靴を脱いでリラックスしたいですよね。
100均でも旅行用に持ち運びが便利なスリッパが売っていますので、それを使い、帰国日にホテルで捨てて帰ってくるのも良いと思います。
⑰マフラーやストール、手袋などの防寒具
カイロと違って荷物にはなってしまいますが、夜までパークを楽しむ予定の方は必ず防寒具を用意してください。
平均気温は高いですが、夜は一気に日本の冬のような冷え込みになることもあるので、防寒具は必須です!
⑱少し厚手の上着
夜に冷え込むことを想定して上着も準備しておいてください。日中は暑くて荷物になることもあるので、コンパクトにまとまるものが良いかと思います。
⑲水筒
カバンに入る水筒を持って行きましょう。気温も高く、水分補給は大切です。ホテル内でドリンクバーのマグを購入できるのですが、フタの特性上持ち運びには向いていないので、持参した水筒に移してパーク内に持ち込むと便利です。
ドリンクバーにはお湯もありますので、寒い場合はホットドリンクも持ち歩けて便利です。
⑳変圧器または海外用ドライヤー
オーランドの電圧は、日本より若干高いので、ドライヤーやコテといった高温になる家電の使用は、変圧器を使っても壊れてしまう可能性がありますので注意してください。
ドライヤーはホテルにあることも多く、風力は弱いですが何日か使うだけなので問題はありません。
どうしても気になる方は海外用のものを購入しても良いかもしれません。
持っていくと安心なものリスト
①ガイドブック
②日本の水(ペットボトル)
③カップうどん
④味噌汁・パックごはん
⑤日本のお菓子
⑥日本のお茶パック
⑦圧縮袋
⑧ヘアゴム
⑨帽子・サングラス
⑩ネックピロー
⑪洗濯用品・ハンガー
なぜ必要なのか詳しく紹介します♪
①ガイドブック
WDWはとても大きいので、事前におおまかな予定を立てておくことはとても大切です。
1日の終わりに次の日の予定を組んだり、場所を確認するのにも便利です。
②日本の水(ペットボトル)
水はホテルにももちろんありますが、軟水と硬水の違いで日本の水とは少し味が違います。何本かキャリーケースに入れておくと、現地で重宝しますよ!
③カップうどん④味噌汁・パックごはん⑤日本のお菓子⑥日本のお茶パック
アメリカのジャンキーな食べ物も美味しいのですが、やはり日本食が恋しくなってきます。手軽に食べられそうな物をいくつか持って行くと便利です。
エプコットの日本館でも購入できますので、忘れてしまった方はぜひ立ち寄ってみてください。しかし、かなり割高です(笑)
⑦圧縮袋
旅行と言えば、帰りに何故か荷物が増えている経験はありませんか?お土産もたくさん買いたいけど、できるだけキャリーケースに収めたいですよね。そんな時に圧縮袋があれば着終わった服は圧縮できるので、荷物削減になります。
⑧ヘアゴム
暑いときや食事の時、ヘアゴムはあると何かと便利です。
⑨帽子・サングラス
その日の日中の天気によりますが、晴れていたら暑いので、帽子やサングラスがあると良いです。
⑩ネックピロー
こちらは機内であると便利なものです。長時間の移動になるので、あると快適に過ごせます。
⑪洗濯用品・ハンガー
コインランドリーがあるホテルでしたら、旅行中に洗濯をすることも可能です。荷物の量と相談して、途中で洗濯が必要であれば持参しましょう。
持ち物検査で引っかかるものや注意点
持ち込んじゃいけないものリスト
①ドローン
②セルカ棒
③アルコール類
④ローラーシューズやキックボード
⑤92cm×132cmを超えるベビーカー
⑥61cm×38cm×46cmを超えるスーツケース
⑦折りたたみいす
⑧ガラス容器
⑨風船とプラスチックのストロー(アニマルキングダム)
注意点
日本よりも持ち物検査が厳重でカバンの中身をすべて見られます。また空港のような金属探知機もありますので注意してください。カバンのチャックは自分で開けておくとスムーズです。
荷物を持っていないゲストには専用の入り口があります。マジックバンドにクレジットカードを連携していて、特に持ち込む荷物がない場合はセキュリティゲートを早く通過することができます。
また、持ち物以外にも服装についていくつか規定があります。
①露出の多い服や攻撃的なメッセージやフレーズが入った服装は入園時に着替えるように指示される
②地面にひきずる衣服は着用できない
③14歳以上はゲストは、コスチュームやそのように判断される服は着用できない
④14歳以上のゲストは、医療目的で必要な場合を除き、マスクを着用することはできない
セキュリティゲートを問題なく通過するために以上の点は注意してください。
日本よりも厳しくチェックはされますし、キャストも体格の良い方が多くて怖いように見えますが、「どこから来たの?」など気さくに話しかけてくれたりもするので安心してくださいね♪
オススメのイベント情報♪
アメリカには正月という文化がないため、日本のような正月イベントはありません。
しかし、1月は多くの人が楽しみにしている「Walt Disney World Marathon Weekend」というイベントがあります。
パーク内を走り、キャラクターに応援してもらえるというイベントです。
日本にはない変わったイベントですよね。
WDWのマラソンはただ走るだけでなく、プリンセスやスターウォーズなど、思い思いの格好をして走るという楽しみがあります♪
走る距離や内容は日によって変わるので、旅行日程が決まればスケジュールをチェックしてみてください!
参加者はメダルがもらえるので、ぜひ挑戦してみてはいかがでしたでしょうか?
最後に・・・
いかがでしたでしょうか?
今回の記事では、1月のディズニーの服装とおすすめの持ち物リストを紹介しました。
せっかく憧れのWDWに行くのですから、準備は万全にしておきたいですよね。
日本のホテルでは当たり前すぎて意外と気が付かない歯ブラシやスリッパは持って行くと便利ですので忘れずに♪
また、長く滞在するほど日本食が恋しくなってくるので、日本の食べ慣れた味のものをいくつか持って行ってくださいね。
1月の1番のポイントは1日の中で寒暖差がとても激しいことです。暑い場合の服装、寒い場合の服装をしっかり準備しておいてください。
また、日本では行われないようなマラソンイベントも魅力的ですね!
ぜひこの記事を参考にして、憧れのWDWを楽しんできてください♪