こんにちは。東京ディズニー大好きな財輝です。
私は今まで100回行ったくらい東京ディズニーリゾートのことが好きでこれからも行き続ける予定です!
そんな私が紹介するのはディズニーランド・シーの「妊婦のときの回り方」です。
妊婦中に旅行へ行ったりするのは、普段よりいろいろ心配ですよね!?私は準備や下調べを入念にして妊娠中でもディズニー旅行を目一杯楽しみました♪
8ヶ月というと妊娠後期でそもそもディズニーに行っていいのか不安になったり、行っても乗り物とかどうしようと思いますよね。それで今回は妊婦でも安全にディズニーで最高の時間が過ごせるように効率がよく素敵な思い出ができるような回り方やレストラン・持ち物などを様々な視点から紹介します!
8ヶ月の妊婦が気をつけること♪
私が妊娠8カ月の頃ディズニーリゾートへ行ったときは、お腹もしっかり大きくなって、誰が見ても妊婦さんという感じでした。
妊娠8ヶ月の方はお腹が張りやすくなったりなのでそういう時は無理をせずすぐにベンチに座って休憩をしましょう。早産のリスクを避けるため、入院して絶対安静状態となってしまうケースもあるので、無理は禁物です。
ディズニーで産気づいて救急車で運ばれた方も何人もいるのでそうならないように自分の体調とよく相談して楽しんでください♪
あとトイレがかなり近くなります。常にトイレの場所をチェックするようにしましょう。
アトラクションは安全バーが付いているものやスピード系は乗れないのでキャラクターグリーティング、ショーレストラン、パレードなどを楽しみました!
妊娠生活も後期でしたので、散歩を楽しむのも1つだと思います!
季節に合わせて、帽子や日傘、ストールなどプラスオンしたり、スニーカーで履いていくのもオススメです。
また事前にパークの混雑状況を確認したりもしました!
妊婦がだからこそ嬉しいことや得すること♪特典まとめ
①ゲストアシスタンスカード
ディズニーリゾートでは、妊婦さんも含め、疾病、負傷などの理由により身体の機能が低下し、お手伝いが必要なゲストの方向けに、パークでの負担を軽減してくれるサポートが用意されています。
それは「ゲストアシスタンスカード」と言うカードで、高齢者や妊婦さんもこのサポートを受けることができます。
ゲストアシスタンスカードを持っていると、対象施設でキャストに提示してサポートを受けることができます。
ゲストアシスタンスカードでの待ち時間中に、別のアトラクションで遊ぶ行為は、「立派なルール違反」だよ。だから今回、大幅に変更をされたんですって。(運営側に確認済み。)それじゃあGACの意味なし pic.twitter.com/ZkmJEd1jJB
— ボイメン大好きさん (@pathisye) 2019年1月9日
②駐車場でもお得があります♪
ディズニーリゾートの駐車場では、お金を払うタイミングで「妊婦がいるので近くの駐車場にお願いできますか?」と声をかけると目印のチケットをワイパーに挟んでくれます。
すると1階駐車場へ誘導してくれます。
♡Share♡ ディズニーのパーク入口近くの専用駐車場を使ってみました。車イス・妊婦の方に便利 – がるシーク https://t.co/iWeWzOlSnv
— 300days (@_300days) November 10, 2018
ゲストアシスタンスカードについて
魔法のカードと言われるゲストアシスタンスカードとは?
妊婦にとって長時間立って並ぶのはとても辛いことです。そんなとき「ゲストアシスタンスカード」を利用すると待ち時間を列に並ばず、別の場所での待機が可能になります。
つまりアトラクションが60分待ちの場合、アトラクションの入口で受付をした時間から60分後まで、木陰のベンチに座ったりトイレにいったりできるわけです。
妊娠中はトイレが近くなったり長時間立ったままでいるのは辛いので非常に助かります。
しかし!より多くのアトラクションに乗るための制度ではないので、もちろんその間、他のアトラクションには乗れません。
尚、こちらのカードは妊婦さんのみが対象になるため、グループで利用した場合、妊婦さん以外の方は並んで待つことになります。
参考→https://www.tokyodisneyresort.jp/tdr/bfree/supporttool.html
ゲストアシスタンスカードをもらう場所はここ!
ゲストアシスタンスカードは各アトラクション、グリーティング施設にて発行しています。
ご本人+グループの方全員のパークチケットを提示してください。
またゲストアシスタンスカードについてもっと詳しく知りたい方は、あらかじめ電話をして確認しておくと、乗れないアトラクションなど詳しく教えてくれたり、ゲストアシスタンスカードの使い方や発行してくれる場所なども丁寧に教えてもらうことが出来ます。
電話番号:0570-00-8632
営業時間:9:00~19:00(年中無休)
少しでも不安があれば、1度電話で確認いただくことをおすすめします。
朝9時や10時頃は電話が込み合う事が多いので、少し時間をずらしてお掛けいただくのもおすすめです。その際に、日付や一緒に行く人数、待ち時間立っていられそうか?無理そうか?などあらかじめ分かるようにしておくといいと思います。
日付を伝えることで、混雑予想なども教えて貰えるので、待ち時間等の参考にしてみてくださいね。
電話した時に聞かれたこと
①日付
②人数
③個人か団体なのか
④待ち時間立っていられそうか?無理そうか?
ちなみに私が電話したときは平日の10:20はつながらず。11:15にもう一度かけ直すとつながったのでその時間帯に問い合わせをするのがいいかもしれません。
妊婦が乗れないアトラクション
まずは妊婦が乗れないアトラクション
ディズニーランド
①ビックサンダーマウンテン
②スプラッシュマウンテン
③ガジェットのゴーコースター
④スターツアーズ
⑤スペースマウンテン
ディズニーシー
⑥タワーオブテラー
⑦インディージョーンズアドベンチャー
⑧レイジングスピリッツ
⑨センターオブジアース
⑩フランダーのフライングフィッシュコースター
⑪ジャンピング・ジェリーフィッシュ
⑫フライングカーペット
⑬ニモアンドフレンズシーライダー
安全に楽しもう!
キャストさんの許可が必要なアトラクション
妊婦さんが乗ることが出来るアトラクションでも、回転するなど動きが多いものや、安全バーがお腹にあたってしまうなどの場合もあります。
心配なときは、アトラクションに乗る前にキャストに妊婦であることを伝えてどんな内容のアトラクションか?など聞いてみましょう。
ディズニーランド
①カリブの海賊
②ビーバーカヌー体験
③アリスのティーパーティー
④白雪姫と七人の小人
⑤空飛ぶダンボ
⑥ピーターパン空の旅
⑦ピノキオの冒険
⑧プーさんのハニーハント
⑨ロジャーラビットのカートゥーンスピン
⑩モンスターズ・インクゴーシーク
ディズニーシー
①トイストーリーマニア
②アクアトピア
③海底2万マイル
④スカットルのスクーター
⑤ブローフィッシュ・バルーンレース
⑥ワールプール
⑦マジックランプシアター
妊婦におすすめの回り方やおすすめの場所
①イベントを楽しみましょう♪
ディズニーリゾートでは季節ごとにイベントが開催されます。
イベント毎のオリジナルパレードでは、ディズニーキャラクター達が沢山登場してとても人気です。レジャーシートに座って観賞できるので、妊婦さんにはおすすめです。
②グリーティング施設
グリーティング施設ではキャラクターとのふれあいや写真撮影を楽しむ事ができます。
乗り物にのったりすることが無いので安心して楽しむことができます。この時ゲストアシスタンスカードの提示を忘れないようにしましょう!
ディズニーランド
①ミッキーの家とミート・ミッキー(トゥーンタウン)
②ウッドチャック・グリーティングトレイルドナルド、デイジー(ウエスタンランド)
ディズニーシー
①ヴィレッジ・グリーティングプレイスダッフィー(アメリカンウォーターフロント)
②ウォーターフロントパークシェリーメイ
(アメリカンウォーターフロント)
③サルードス・アミーゴス!グリーティングドックドナルド(ロストリバーデルタ)
④ミッキー&フレンズ・グリーティングトレイル
ミッキー、ミニー、グーフィー(ロストリバーデルタ)
※それぞれ列が違います!
⑤アリエルのグリーティングロット(マーメイドラグーン)
③ショー施設
ディズニーリゾートでは、パレード以外でもいくつかショーを観賞する施設があります。
「ディズニーランド」
・レッツ・パーティグラ!
https://twitter.com/mm_one3232bb/status/1041128259012837376?s=19
・ワンマンズ・ドリームⅡザ・マジック・リブズ・オン
2018年の写真。ワンマンズドリームver pic.twitter.com/nj8UnwESSI
— じりちゃん*D垢兼48垢 (@momojiri_jiri) December 29, 2018
「ディズニーシー」
・ハロー、ニューヨーク!
https://twitter.com/nickeymouse0320/status/1076407286258577408?s=19
・ビックバンドビート
ビックバンドビート最高…!!! pic.twitter.com/7r7nHtNfWw
— サオリ (@saori_haha) December 20, 2018
妊婦におすすめのレストランや食べ物
妊婦さんにとって、長時間立ったままで並ぶのは体に負担がかかります。
その為レストランの「プライオリティ・シーティング」がおすすめです。
①ディズニーランドプライオリティシーティングが出来るレストラン
・イーストサイド・カフェ
・れすとらん北斎
・センターストリート・コーヒーハウス
・クリスタルパルス・レストラン
・ブルーバイユー・レストラン
②ディズニーシープライオリティシーティングが出来るレストラン
・リストランテ・ディ・カナレット
・S・Sコロンビア・ダイニングルーム
・ホライズンベイ・レストラン・キャラクターダイニング
・レストラン櫻
・マゼランズ
③ショーレストラン
ディズニーランドでは、ショーを楽しみながら食事が出来るレストランがあります。
・ポリネシアンテラス・レストラン
ご飯食べながらこんな天使とグリーティングできるポリネシアンテラスレストランは天国 pic.twitter.com/Y1UnSeX45C
— ricky (@high_tower_3) February 24, 2017
・ザ・ダイヤモンドホースシュー
TDLを3倍楽しむ裏技⑤
ダイヤモンドホースシューで「A1」もしくは「A2」に座っていたらミッキーに握手してもらえる!座席予約をする際は「A1」もしくは「A2」の座席を指定しましょう!!ぜひ確保したいですね♪ pic.twitter.com/pQvIWDr9Ne
— ディズニーに出会ってなかったら (@disney_lucky_10) December 24, 2018
こちらのレストランは予約が必須となっています。
④ミニスナックがおすすめ♪
妊娠中はお腹が空く事がよくあります。
ディズニーランド、シーには、ミニスナックが販売されています。バックにぶら下げたり出来るので持ち運びに便利です。
https://twitter.com/KIMUSHUN199839/status/1064836224521662464?s=19
⑤パンもおすすめ♪
手軽に食べられるパンもおすすめです。
ディズニーランドでは、ワールドバザールにスウィートハート・カフェ
ディズニーシーでは、メディテレニアンハーバーに、マンマ・ビスコッティーズ・ベーカリーがあります。
テイクアウトもできて便利なお店です。
妊婦だからこそ気をつけること
①体調に注意
妊娠中は、体調が急変したりすることもあります。
もしもの事を考えて保険証や母子手帳、診察券などは必ず持ち歩くようにしましょう。
無理をせず楽しみましょう。
私は8カ月の時に旅行する前に、
自分が係っている産院の先生に相談をしたり、
一緒に行く人にいざとなったらどうして欲しい、
どうするべきなども話しておきました。
普段通っている産院の診察券があればいざというとき、
産院と連絡を取ってもらえたりもするので診察券があると安心です。
②救護室の場所を把握しておきましょう。
ディズニーランドでは、アドベンチャーランドの「カリブの海賊」の左側にあります。
ディズニーシーでは、メディテレニアンハーバーの「カフェ・ポルトティーノ」左側にあります。
妊婦が持っていくべき持ち物
①保険証、母子手帳、診察券
いつ何があるかわからない妊婦生活。この3つは必須アイテムです。
私は母子手帳を持っていき母子手帳カバーをディズニーで買いました♪
ブレイブリトルテイラー・ショップ
ブレイブリトルテイラーショップ偵察隊。
アパレルは90〜がメインで、80はすこし。80以下は贈答用の新生児服くらいで60〜70は見当たらず。
靴などもたっぷり。→ pic.twitter.com/qMbzlFJ5wp— あみ (@ami0606) April 5, 2018
シンデレラ城のすぐ裏側のお店です!
②生理用ナプキンか産褥パッド
出血や破水をしたときのため
③泊まりの方は妊婦用パジャマ
ホテルに用意が無いことが多いのであると便利です。
④クッション性のあるレジャーシートやポータブルクッション
パレードを待つときに便利です。パークでも販売しています。
妊婦におすすめのホテル
ディズニーリゾートには、4つのディズニーホテルがあります。
その中でも特にこちらの3つは、パークからとても近く、休憩等にホテルに戻ったりも出来るので非常に便利です。
①東京ディズニーシー・ホテルミラコスタ
②ディズニーアンバサダーホテル
③東京ディズニーランドホテル
ディズニーホテルでは宿泊者特典としてパークで購入したお土産をお店から直接お部屋へ運んでくれるサービス、チェックアウト後も荷物を預ける事が出来るサービスもあります。
妊婦さんにとって、重い荷物を持つのは負担になります。是非利用してみてくださいね!
最後に・・・
妊娠中でもディズニーを楽しみたい!だけどちょっと不安…。
そんな方に少しでもお役に立てるよういろいろな情報を詰め込んでみました!
私自身、妊娠中にディズニーへ行き、何日か滞在しましたが、キャストの方に親切にしていただいたり、キャラクター達がお腹を見て喜んでくれたりと、本当に思い出深い旅となりました。
これから行かれる方にも是非よいディズニー旅行を楽しんでいただきたいです!