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ピノキオ(ディズニー)のあらすじネタバレ!隠れキャラや豆知識を紹介!

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ディズニー映画マニアのYU~KIです。


ディズニーの映像作品で見てないものはない!むしろ同じ作品を子どもの頃から大人になった今でも繰り返し見続けている私が映画を紹介します♪


今回、私が紹介する一押しの作品は「ピノキオ」です。

1940年2月7日に公開されたディズニーによるアニメーション映画。カルロ・コッローディ作の童話『ピノッキオの冒険』が原作となっています♪

原作は社会風刺小説であり、ピノキオは悪戯っ子で、子供っぽい性格がみられ、ウォルトはストーリー作りに数か月も悩み、すでにアーティストたちは作業に入っていたにもかかわらず制作を一時中断したのだそうです。その間にピノキオは無邪気な性格に変更され、更に重要なキャラクター、ジミニー・クリケットを登場させる事になったのです!2年の歳月を経てついにテンポのよい夢と希望にあふれた冒険物語が完成しました♪

ドリーム
ドリーム
ピノキオにスゴい描写の原作があったんだね…。
ウィッシュ
ウィッシュ
当たり前に観てたけど78年も前の映画なんだね!

それでは今からピノキオがどんなお話なのかディズニー映画マニアの私が誰よりも詳しく紹介します♪

ピノキオの基本情報

《公開日》

1940年(日本では1952年 吹き替えでの公開は1959年)

《収録時間》

01:27:43

《DVD販売情報》

発売開始日:2009/05/20

価格:3336円

 

ピノキオのステキなキャラクターたちを紹介♪

ピノキオ 日本語吹き替え:佐々木清和


本作の主人公。ゼペットが作ったあやつり人形の男の子。ブルー・フェアリーによって命を与えられて様々な冒険をします。純粋で無邪気だが好奇心旺盛世間知らずで人を疑うことを知らないためファウルフェローたちに騙されることもありました。

ジミニーやフェアリーの教えを受けながらあらゆる経験を積み、善悪の判断や常識を身につけ成長していきます。自分を作ったゼペットを「お父さん」と呼び慕っています。モンストロからゼペットをかばって死にますが、本当の正しく優しい子になったため、ブルーフェアリーの力で人間となって生き返ります。一人称は「ぼく」。


ジミニー・クリケット 日本語吹き替え:坊屋三郎


ゼペットの家にもぐりこんだ貧乏コオロギ。本作のストーリーテラーも務めます。タキシード風の上着とシルクハットに傘を持った紳士風の出で立ちで、ネクタイをし、革靴も履いています。文字や遠くを見る時は黒縁の鼻メガネをかけています。その真面目な性格を買われてブルー・フェアリーに服を綺麗にしてもらい、ピノキオの良心を任されます。

たびたび忠告や約束をすぐに忘れるピノキオに苛立ちながらも、彼の身に何かあるとすぐ助けに来たり励ますなどピノキオを正しく導き信頼関係を築きます。

一方でピノキオが学校に行く日に遅刻してしまったり、ファウルフェローの歌をパレードだと思い踊り出したり、人形のダンスに見とれるなど周りに左右されやすい一面もあります。

ピノキオが人間になって生き返った後、功績を認められて『公式の良心』と示された証のバッジをもらいました。ディズニー映画にもよく脇役で登場します。歌と口笛が上手で、主題歌の『星に願いを』はジミニーと同じ声優が歌っています♪

 

主題歌や挿入歌を紹介♪

星に願いを (When You Wish Upon a Star)

2003年6月6日発売の『ピノキオ -スペシャル・エディション-』DVDのPRソングとして『星に願いを』を矢沢永吉がカバーしたものが使用されました♪

ウィッシュ
ウィッシュ
有名だよね♪
ドリーム
ドリーム
あの矢沢永吉もカバーしたんだね!

ピノキオのあらすじとネタバレ

独り暮らしのゼペットは、木で作ったあやつり人形にピノキオと名付け、いつか本当の子供になるようにと星に願いをかけます!するとその晩、妖精が現れてピノキオに命を授けます。そして、”良心”ジミニー・クリケットに従って、勇敢で正直で思いやりがあれば、本物の子供になれると告げるのです。ところが、ピノキオは正直ジョンの巧みな誘惑に乗せられてしまい…。最高のクオリティでお贈りします♪

ここからはネタバレや結末がわかる内容になります。まだストーリーを全部知りたくない方は飛ばしてください。


おもちゃ職人のゼペットじいさんが作ったピノキオという操り人形がこの物語の主人公ですピノキオはゼペットじいさんの願いにより命が吹き込まれます!
本当の男の子になるために良心役としてコオロギのジミニー・クリケットが任命され、ピノキオとともにたくさんの冒険をします♪


皆が寝静まると、願い星の光が近づいてきて金髪の妖精ブルーフェアリーが現れ、ピノキオに命を授けます♪
ブルーフェアリーはピノキオに勇気をもって正直で優しい性格になれば人間になれると言い残し、一部始終を見ていたコオロギのジミニー・クリケットを良心役に任命し去っていきます!

良心役に任命されたジミニーはピノキオに、誘惑に負けず正しいことをするよう約束させ、困ったときは口笛を吹いて自分を呼ぶように伝えます♪
ジミニーが歌う「困ったときには口笛を」は、歌が好きなジミニーらしいリズム感の良い歌になっているんですよ!
ピノキオが盛大に転んでしまったことによりゼペットじいさんが目覚め、ピノキオが動いてしゃべっていることに驚愕し大喜びします!

 

翌日ピノキオを学校へ送り出しますが、世間知らずのピノキオは詐欺師の狐のJ・ワシントン・ファウルフェローと、その子分で猫のギデオンの「スターの暮らし」の甘言に乗せられ、きちんと断るようにというジミニーの忠告も聞かずストロンボリ一座に売り飛ばされます!糸の無い人形ということで一座のスターになったが、何も知らないピノキオが家に帰ろうとした途端、怒ったストロンボリによって鳥籠に閉じ込められてしまいました。

 

そこへ最後の別れを告げに来たジミニーと再会し、自分が騙されていたことに気づいて脱出を試みるも、鍵前が錆び付いていてまったく開かず困り果てる。そこへブルー・フェアリーが現れてピノキオを問いただすが、ジミニーに本当のことを言うように忠告されるも嘘をついたピノキオの鼻は伸びはじめてしまいます!嘘をついたことを反省したピノキオと、彼にチャンスを与えて欲しいとジミニーの説得もあり、ブルー・フェアリーの手助けでピノキオはストロンボリ一座を逃げ出して家に帰ろうとするのです。

 

家に帰る途中で再びファウルフェローとギデオンに呼び止められ、今度は、遊びの島「プレジャー・アイランド」へ行こうと誘われ、拉致同然に連れて行かれたピノキオは馬車に乗り、島へ向かうのです。そこではどんな悪いことでも許される島で、ピノキオはそこで過ごすうちに悪いことは楽しいと認識してしまい、二度にわたって言いつけを忘れてしまうのです!さらに散々心配したのに自分を侮辱した悪童ランプウィックを庇った挙げ句、彼を「親友」と呼ぶピノキオにとうとう愛想が尽きたジミニーは怒って帰ろうとした矢先、プレジャー・アイランドにいる子供達がロバになっていき、最後には町に売り飛ばされることを知り、大慌てでピノキオの救出に向かいました。その頃ランプウィックが目の前でロバになってしまい、自身にもロバの耳としっぽが生えて来たため混乱したピノキオは、戻ってきたジミニーと共にプレジャー・アイランドを脱出し、家へと帰っていったのです。


家に帰ると明かりがついておらず、ゼペットはおろかネコのフィガロと金魚のクレオもいなくなっていた。二人が途方にくれていると、空から一枚の手紙が落ちてくるのです!ジミニーが読み上げると、そこには驚くべき事が書かれていましたいつまで経っても帰って来ないピノキオを心配して探しに行ったゼペットが、船で海へ出かけた矢先クジラの王様・モンストロに飲み込まれてしまっていたのです!

 

ピノキオとジミニーはゼペットを救出しようと尻尾に石を縛り付けて海に飛び込むもモンストロに飲み込まれ、お腹の中で再会を果たします。ピノキオにロバの耳や尻尾が生えていたことに驚くゼペットだが、何も言わずに優しく抱きました。船にあったイカダを見たピノキオは知恵と勇気で腹の中で焚き火を起こし、ゼペットといっしょにモンストロの腹の中から脱出することに成功するが、怒ったモンストロに追いかけられました。イカダが壊れてもなおピノキオは力尽きかけたゼペットを庇って必死に岩場まで泳ぎ、 そこへモンストロが激突した拍子に吹き飛ばされて死んでしまうのです。


動かなくなったピノキオを前に、ゼペットとジミニー達は悲しみにくれます。そこへブルー・フェアリーが現れてピノキオの行動を讃えると、本当の人間の子にするのです!ピノキオは目を覚ましてゼペットと喜びを分かち合う。その隙にジミニーが外へ出て礼を言うと、胸元に良心の証である金色のバッジが現れ、ジミニーは感激しました♪

ピノキオの感想と評価

☆カルロ・コッローディの童話を元にウォルト・ディズニーが製作した長編アニメーション『ピノキオ』なんと太平洋戦争勃発前の驚愕の1940年制作。1970年代の作品だと言われても信じられるほどの高水準の作品になっている事に驚きです!悪い子になるとロバになるよとか嘘を吐いたら鼻が伸びるよとかピノキオからですよね(笑)私も子どもに教えています。個人的には教育映画にイイと思っています!ピノキオが間違った道を進まないように忠告し助け続けたジミニー…。世の中には誘惑がたくさんありますが、私たちも努力を続けたらきっと、いつか願いが叶うかもしれませんね♪

見た人の感想は?

隠れキャラクターや豆知識

次は映画を観たいと思ったあなたのためにもっと楽しく映画を見ることが出来るように隠れキャラや豆知識を紹介します♪

①ピノキオの豆知識

原作『ピノッキオの冒険』の内容は、ディズニー作品とは少々異なり、社会風刺を含み、子供向けには結構きつめと思われるような物語です。子ども向けの作品として相応しい映像に仕上げるのに、ウォルト・ディズニーらスタッフは2年の歳月をかけたと言われています。ディズニーが苦労してつくりあげた姿が、現在のピノキオなのです。可愛らしいですよね♪お茶目だし☆世界中の子どもたちから愛されるピノキオです。

②隠れキャラクター紹介

ウィッシュ
ウィッシュ
ポスターにクジラのモンストロは気付かなかったよね!

ドリーム
ドリーム
酒場にピノキオって(笑)しかもプンバァ(ライオンキング)と♪

最後に・・・

いかがでしたでしょうか?
私が選ぶディズニー作品一押しの「ピノキオ」を紹介させていただきました。

彼は「本当の人間の子どもになりたい」という強い願いを持ちながらも、誘惑に勝てなかったり騙されたり…なかなか思うように前へ進めません。
言ってみれば「ダメな子の見本」みたいなピノキオ。誰が読んでいても、彼が本物の人間になれるなんて思いもしません。それくらい騙され易いし、意志が弱いのです。
でもそのもどかしさや未熟さが見られるからこそ、誰もがピノキオに感情移入し、知らず知らずのうちに応援してしまいますよね。そして最後に望みがかなった瞬間に心から喜べるのでしょう。『ピノキオ』を改めて観てみよう!や観てみたい!と思っていただけたでしょうか。私は子どもと観るのをオススメします!


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