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インクレディブルファミリーのネタバレ!隠れキャラや豆知識が凄い

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ディズニー映画マニアのYU~KIです。


ディズニーの映像作品で見てないものはない!むしろ同じ作品を子どもの頃から大人になった今でも繰り返し見続けている私が映画を紹介します♪


それで今回、私が紹介する一押しの作品は「インクレディブル・ファミリー」(ミスターインクレディブル2)です。

2004年に公開された『Mr,インクレディブル』を14年ぶりの続編作品。前作のラストの直後から物語はスタートします。

ブラッド・バード監督が前作に続いて監督・脚本を手がけており、主要キャストも引き続き続投。日本語吹き替え版も三浦友和さん、黒木瞳さん、綾瀬はるかさんなどの多くのキャストが続投しています。

ドリーム
ドリーム
14年も経ってるのね…(笑)
ウィッシュ
ウィッシュ
楽しいよね!インクレディブル・ファミリー♪

 

それでは今からインクレディブル・ファミリーがどんなお話なのかあらすじとネタバレ、知ったら楽しくなる豆知識や隠れキャラクターをディズニー映画マニアの私が誰よりも詳しく紹介します♪

インクレディブル・ファミリーの基本情報

《公開日》

2018/8/1

《収録時間》

118分

《DVD販売情報》

 

インクレディブル・ファミリーのステキなキャラクターたちを紹介♪

あらすじやネタバレの前に物語がわかりやすくなるようにキャラクターのかわいいキャラクターたちを紹介をします♪

イラスティガール 本名:ヘレン・パー
原語吹き替え:ホリー・ハンター 日本語吹き替え:黒木瞳

パワー:ゴム人間ママ

ボブの良き妻で子供たちの良き母親。優しくて強い、しっかり者の女性。普通の仕事を探して家計を支えようと考えていたある日、思いがけずにヒーロー復活をかけたミッションが舞い込み、ボブに留守を託して任務につくことを決意します。

パワー:身体をゴムのように伸ばしたり縮めたり、薄くできます。パラシュート等どんな形にも自由に変えることができるイラスティガール。

Mr.インクレディブル 本名:ロバート・パー
原語吹き替え:クレイグ・T・ネルソン 日本語吹き替え:三浦友和

パワー:怪力パパ

妻のヘレンと子供たちを愛する心優しいパパ。ヘレンがミッション遂行中のため、慣れない家事・育児に悪戦苦闘。 かつてヒーロー界のスターでしたが、活動が禁止されている今なお、ヒーローであることに誇りを持ち復活の夢を追い続けています

パワー:車を軽々と持ち上げ、猛スピードの電車を止められるほどの怪力の持ち主です。

ヴァイ 本名:ヴァイオレット・パー
原語吹き替え:サラ・ヴォ―ウェル 日本語吹き替え:綾瀬はるか

パワー:鉄壁バリアガール

一家の長女。ちょっぴりシャイですが意志の強い女の子。ヒーロー一家に生まれた運命や恋に悩むこともあります。パパとママの危機を知ったとき、ジャック・ジャックを守りながら、ある大きな決意をします。

パワー:自分たちの周りにドーム状や球体状のバリアを張って、攻撃をはね返したり、身を守ったりすることができます。自分の身体を透明にすることもでき、敵の目から隠れたり敵を翻弄したりもします。

ダッシュ 本名:ダッシェル・ロバート・パー
原語吹き替え:ハック・ミルナー 日本語吹き替え:山崎智史

パワー:超高速ボーイ

一家の長男でヴァイオレットの弟。元気いっぱい、好奇心旺盛でおしゃべりな10歳の少年。パパやママに反抗したり、姉・ヴァイオレットと喧嘩したりするけど、家族のことが大好き。

パワー:時速300㎞という超高速で走り抜けることができるスーパーランナー。その動きは、ビデオカメラでも捉えられないほど速く、水上を走り抜けることさえできます。

ジャック・ジャック 本名:ジャック=ジャック・パー
原語吹き替え:イーライ・フシール 日本語吹き替え:原語版流用

パワー: 能力未知数?!家族のアイドル

家族みんなに愛され守られている末っ子で、一家のアイドル的存在。好奇心いっぱい、怖いもの知らずの活発な赤ちゃん。その無邪気な笑顔を見れば、どんな人でも幸せな気持ちになります。

パワー:無邪気に放つ過激なパワーはボブにもコントロール不可能。おむつを叩いたら目からビーム、空中浮遊や分身の術も!

フロゾン 本名:ルシアス・ベスト
原語吹き替え:サミュエル・L・ジャクソン 日本語吹き替え:斎藤志郎

パワー:空気中の水分を瞬時に氷結スーパーパワー

ボブ<Mr.インクレディブル>の古くからの親友。ヘレンの代わりに子守をしているボブを気遣ったり、ダッシュとヴァイオレットを援護するなど、パー一家に世話を焼いています。

パワー:空気中の水分から氷を発生させたり、指先から発射する冷気で、瞬時にしてすべてのものを凍らせることができます。ウィンター・スポーツの達人です。

インクレディブル・ファミリーのあらすじとネタバレ

スーパーパワーを使ってヒーロー活動をすることが違法となった社会で、再びヒーローとして活躍することを決めたボブ。そんな彼らの元に再びヒーロー活動を合法化しよう!という話が舞い込みます。

その足がかりとして指名されたのは母ヘレンであり、彼女がヒーロー活動をしている間は、父親のボブが家事や育児を担当することになります。そんな中、新たな敵も現れるのです。

彼らは、どこにでもいるフツーの家族ではありません。パパもママも3人の子供も、それぞれ異なるスーパーパワーを持ったヒーロー家族なのです。超人的なパワーをもつパパ、ボブ、伸縮自在なゴム人間のママ、ヘレン、超高速移動できる長男ダッシュと、鉄壁バリアで防御できる長女ヴァイオレット。さらに、スーパーパワーに目覚めたばかりの赤ちゃんジャック・ジャック…その潜在能力は、未知数。

“家事も育児”も“世界の危機”も、驚異のスキルと家族の絆で乗り越える家族の姿を描いた一家団結アドベンチャーです。

ここからはネタバレや結末がわかる内容になります。まだストーリーを全部知りたくない方は飛ばしてください。

インクレディブルたちはメトロヴィル銀行に侵入しようとするアンダーマイナーに立ち向かいます
アンダーマイナーは逃げようとしますが、彼らはシティホールを破壊する前にこれを差し止めます。
当局はこの戦いで発生した損害を深刻に受け止めており、リック・ディッカーはパー一家に彼の部門の「ヒーロー移転計画」はアンダーマイナーと戦いにより廃止になってしまうことを告げます。
この結果により、彼らはまたも身分を隠してスーパーヒーローにならざるを得ません


その後、通信業界大手DEVTECHの重鎮ウィンストンはフロゾン (ルシウス)とパー一家に接触し、彼は例のプログラムを完全に廃止したいことを伝えます。ボブ、ヘレン、ルシウスが彼を訪れた時、ウィンストンはスーパーヒーローを一般市民に知ってもらう計画を打ち出します。彼のプランでは、ヘレンがその代表となり、ニューアーブレム市の犯罪に立ち向かう設定となっています。彼女が留守の間ボブが子どもたちの世話を見ることを約束し、ヘレンはウィストンの計画に賛同します。そしてパー一家はウィンストンによって提供された住居に移り住みます。


ニューアーブレムでの任務中、謎の敵スクリーンスレーバーと対峙します。この敵は画面に催眠術のような画像を表示して市民を洗脳しようとしています。その頃赤ん坊のジャック・ジャックは特殊な能力を持っていることが分かり、ボブは手を焼いていました。ボブはジャックジャックをデザイナーの友人エドナに渡し、子供の世話をお願いします。

ヘレンはスクリーンスレーバーからある大使を救出し、敵のマスクを脱ぐことに成功。しかし正体はピザ配達員でした。どうやら彼は何が起こったのかなにもわかっていないようでした。その後ウィンストンのパーティーでは、スクリーンスレーバーが迫り来ることを感づきます。実はウィンストンの娘イヴリンはスクリーンスレーバーとともに首謀者でした。彼女はスーパーヒーローは人類の自由を脅かすものだとして嫌っています。彼女はヘレンを洗脳します。イヴリンはボブも罠にはめることで彼もイヴリンのコントロール下になります。フロゾンもその後捕らえられますが、パー一家の子どもたちは脱出に成功します。


ダッシュ、バイオレット、ジャックジャックはヒーロースーツを身に包みウィンストンの船に侵入します。ジャックジャックはヘレンを救出した後ボブとフロゾンも救出に成功、そしてイヴリンは指導者となることをもくろんでいることが判明します。船は市に落ちそうになりますが、彼らはこれをなんとか止め、ヘレンは逃げようとするイヴリンを捕らえます。彼らは多くの人に感謝され「ヒーロー移転計画」は廃止され、再びヒーローたちは合法的に活躍できるようになったのでした。

 

インクレディブル・ファミリーの感想と評価

これこそ異能力バトルもの!本作のヒーローたちが、自分達の特殊能力をいかに自由にのびのびと使って画面狭しと飛び回ることか、それがどんなに楽しそうなことか!(笑)
実写アメコミよりも感覚に直接うったえる無茶なアクションが出来る分ヒーローものをもっとも魅力的に描けるジャンルは間違いなくアニメーションなのでしょう♪

見た人の感想は?

隠れキャラクターや豆知識を紹介

次は映画を見たいと思ったあなたのためにもっと楽しく映画を見ることが出来るように知ったら面白くなる隠れキャラクターや豆知識を紹介します♪

アンダーマイナー

前作のラストに登場したアンダーマイナーが本作では序盤にいきなり登場しました。
実はこのキャラクターはマーベルコミックのファンタスティック・フォーに登場するヴィラン、モールマンがモチーフになっています。というのもインクレディブルシリーズ自体のアイデアがこのファンタスティック・フォーからインスパイアされているからです。

因みにアンダーマイナーの声を担当する俳優のジョン・ラッツェンバーガーはこれまで全てのピクサー映画に参加している唯一の人物です。ファンの間ではジョン・ラッツェンバーガーがどのキャラクターになるのかを探すのも楽しみの一つとなっていますよ!

ポルターガイスト

ジャック=ジャックのスパーパワーのひとつに壁をすり抜けていく能力があります。
これはダイメンショントラベルという能力で別次元に移動した彼の声を聞くことができても、
その姿は見ることができません。
それはまるで壁から赤ん坊の声だけが聞こえるという不気味な状況です。実はこれ映画「ポルターガイスト」がモチーフになっています。

ポルターガイストでもフリーリング一家の末っ子が別次元に引き込まれてしまうシーンがあり、助けを求める声だけが聞こえて姿が見えないという下りがあるのです。

因みにポルターガイストのフリーリング一家の父親を演じているのは俳優のクレイグ・T・ネルソン。そしてインクレディブル・ファミリーのパー一家の父親ボブを演じているのもまたクレイグ・T・ネルソンです。

ザ・インクレディビール

ミスター・インクレディブルことボブの愛車であるザ・インクレディビール号は前作の序盤に登場して以来、すっかり姿を見せなくなってしまいました。

ヴィランとのバトルによって壊れてしまったかに思われた車でしたが、実はある金持ちがコレクションとして保管していたのです。劇中ではダッシュがリモコンでザ・インクレディビール号を取り返し、両親を助けに行くときに使っています

因みにザ・インクレディビール号は陸でも海でも走る水陸両用車であることが判明していますが、これは映画「007 私を愛したスパイ」をモチーフにしたものです。

A113

ピクサー映画に必ず出てくる暗号といえば「A113」。本作にももちろんこの暗号が登場しました。
それも一度ではなく何度も登場するので全て見つけてみましょう!

まず一つはイラスティガールが脱線を食い止めようとするモノレールの車両にあります。
もう一つはイラスティガールがスクリーンスレイヴァーが映ったモニターを見る部屋にも登場します。また、イヴリン・ディヴァーとの戦いで使われるフェリーにも同じ暗号が記されている。

そして最後はヴァイオレットがボーイフレンドのトニーとデートで行く映画館の看板にあります。
そこで上映されているのは「Dementia A113」。

敏感な人はスグ気づいたはずですが「Dementia A113」こんなところにも暗号が隠されているのです。ちなみに「Dementia A113」とは実在する映画Dementia 13」をモチーフにしたものです。

チャイニーズボックス

チャイニーズボックスと呼ばれる中華料理屋のお持ち帰り用の箱もまたピクサー映画では欠かせないアイテム。本作ではパー一家がモーテル暮らしになったときに最初の晩に食べた料理が中華料理でした。他のトリビアと違ってこれは簡単に見つかるはずですよ!

⑥ルクソボール

ピクサー映画の象徴的なアイテムといえばルクソボール。別名ピクサーボールとしても知られるこのボールも必ずといっていいほどピクサー映画に登場しますが本作も例外ではありません。

ルクソボールが現れるのはジャック=ジャックのゆりかご。そこにはルクソボールの絵がプリントされていました。一瞬ですがチラッと映るので注意して見ておきましょう。

⑦アッシャーのカメオ

米人気R&Bアッシャーが本作に友情出演しているのを気づいたでしょうか。
そのシーンとはボブ、ヘレン、ルシアスの3人がウィンストン・ディヴァーの屋敷に招待されたときのヒトコマでした。

彼らが屋敷に到着すると、フロゾンことルシアスの大ファンであるという男が彼らが出迎えますが、
その男こそがアッシャー演じる脇役キャラです。
これについてはアッシャー自身がツイッターでつぶやいていました。ツイッターでは「フロゾン、私はあなたの最大のファンですー6月15日(公開日)に僕と映画館で会おう!」とコメントしていました。

⑧保険会社

前作のMr.インクレディブルでボブが務めていた保険会社を覚えていますか。
会社名は「INSURICARE」。

結局、ボブは会社を首になってしまいますが、本作では会社のマグカップが登場しました。
ボブは会社を辞めてからもマグカップをずっと家で愛用していたのでした。

⑨ピザプラネット

ピクサー映画にほぼ毎回登場している自動車といえばピザプラネットのデリバリー車
本作では車種が従来の自動車とは違って1950年代のクラシックカーになっています。
イラスティガールがスクリーンスレイヴァーを追い詰めたときに一瞬右端に映るのがほかでもないピザプラネットのデリバリー車です。

⑩モーツァルト

劇中ボブがエドナ・モードの家でジャック=ジャックの特別な能力を再確認するシーンで、ボブは息子がモーツアルトの音楽に特別な反応を示すことを知ります。

一体なぜモーツアルトなのか。それはインクレディブルのスピンオフ短編映画「ジャック・ジャック・アタック!」でジャック=ジャックのベビーシッターを担当した女の子カーリが赤ん坊の教育にイイとしてモーツアルトを聴かせていたからです。

因みに短編「ジャック・ジャック・アタック!」はDVDのボーナストラックとして収録されています。

⑪トニーの記憶

ヴァイオレットが密かに恋心を寄せる男の子といえばトニー。彼は物語の序盤でヴァイオレットがスーパーヒーローとして活躍しているのを目撃してしまい、リック・ディッカーによって記憶を消し去られてしまいます。このシーンも実は短編映画「ジャック・ジャック・アタック!」を基にしたものでスピンオフ映画ではカーリが記憶を消されていました

エンドロールのおまけ

本作にはエンドロールの最後まで観た人のために重要なヒントが残されています
そこでスクリーンに現れるのはなんとアンダーマイナーなのです!

ボブとヘレンが捕まえられなかった唯一の悪党であり、アンダーマイナーのせいでパー一家はスーパーヒーローの活動を停止するはめになりました。そんな因縁の相手が愛用するドリル自動車がさっそうと走っていくところでエンドロールは幕を閉じます

これが意味するもの。つまりアンダーマイナーはまだ生きているということ。
そしてインクレディブル・ファミリーの物語はまだまだ続くということではないでしょうか

ウィッシュ
ウィッシュ
まだまだ探れば出て来ますが12個のトリビア紹介してみました(笑)
ドリーム
ドリーム
どうでしょう?もう一度観たくなったでしょ?(笑)

 

最後に・・・

いかがでしたでしょうか?
私が選ぶディズニー作品一押しの「インクレディブル・ファミリー」を紹介させていただきました。

えー!と思えるはずのトリビアを紹介しましたが、もう一度観たいと思いましたでしょうか(笑)
本作ホントに面白く最後まで飽きずに楽しめました!ジャック・ジャックの可愛さといったらもう!たまらないですよね☆個人的にまた家族で観たいと思いました!まだ、ご覧になってない方また観たい!と言う方は2018年11月21日から配信開始しますので是非本編をご覧ください♪

 


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