ディズニー映画マニアのYU~KIです。
ディズニーの映像作品で見てないものはない!むしろ同じ作品を子どもの頃から大人になった今でも繰り返し見続けている私が映画を紹介します♪
それで今回、私が紹介する一押しの作品は「くるみ割り人形と秘密の王国」です。
チャイコフスキーのバレエで広く知られる「くるみ割り人形」をディズニーが実写映画化。
監督は「ギルバート・グレイプ」のラッセ・ハルストレムと、「キャプテン・アメリカ ザ・ファースト・アベンジャー」のジョー・ジョンストンが務め、くるみ割り人形に導かれて不思議な世界に迷い込んだ少女の冒険を壮大なスケールで描き出します。
愛する母を亡くし心を閉ざした少女クララは、クリスマスイブの夜にくるみ割り人形に導かれ、誰も知らない秘密の王国に迷い込む。「花の国」「雪の国」「お菓子の国」「第4の国」という4つの王国からなるその世界でプリンセスと呼ばれ戸惑うクララでしたが、やがて「第4の国」の反乱によって起きた戦いに巻き込まれていきます。
「インターステラー」のマッケンジー・フォイが主演。キーラ・ナイトレイ、モーガン・フリーマン、ヘレン・ミレンら豪華キャストが脇を固めます。さらにバレエ界からも、ミスティ・コープランドやセルゲイ・ポルーニンといったトップダンサーたちが参加しました♪
それでは今からくるみ割り人形と秘密の王国がどんなお話なのかディズニー映画マニアの私が誰よりも詳しく紹介します♪
くるみ割り人形と秘密の王国の基本情報
《公開日》
2018/11/30
くるみ割り人形と秘密の王国のステキなキャラクターたちを紹介♪
あらすじやネタバレの前に物語がわかりやすくなるようにキャラクターのかわいいキャラクターたちを紹介をします♪
クララ 俳優:マッケンジー・フォイ 日本語吹き替え:小芝風花
マッケンジー・フォイかわいすぎる pic.twitter.com/AnQrtdFFSs
— MAO (@I_am_a_MAO_25) October 18, 2018
本作のヒロイン。透き通るような白い肌と凛々しい顔立ちが目を引く少女クララ。
原作では壊れてしまったくるみ割り人形の看病を真夜中まで続ける心優しい少女のイメージが強いクララです。本作ではくるみ割り人形の代わりに自ら悪に立ち向かう強く勇敢なヒロインとして描かれています。
金平糖の精 俳優:キーラ・ナイトレイ 日本語吹き替え:坂本真綾
物質的に豊かでも,
愛する人がいなければ
何もないのと同じよキーラ・ナイトレイ pic.twitter.com/5RQoiWL3Dv
— ☆スターの名言☆ (@voice_actor_say) October 19, 2018
シュガー・プラム・フェアリーは、ピンク色の髪にふわふわのドレス姿というまるで綿菓子のような見た目が特徴です。
パラレルワールドを構成する4つの王国の1つであるお菓子の国を治める統治者でもあるシュガー・プラム・フェアリー。
ユニークな話し方とその愛嬌ある笑顔で、パラレルワールドにやってきたクララを優しく出迎えます。
マザー・ジンジャー 俳優:ヘレン・ミレン 日本語吹き替え:倉野章子
ヘレン・ミレン#敬老の日なのでおばあさんの写真貼る pic.twitter.com/3Suu62hMov
— ひろし・カーミット (@misterhiropon) September 17, 2018
パラレルワールドの第4の国を支配するマザー・ジンジャーは、ネズミの軍隊を指揮する暴君であり本作のヴィラン。
ひび割れた顔と鋭い眼差しが不気味な雰囲気を醸し出しています。
ドロッセル・マイヤー 俳優:モーガン・フリーマン 日本語吹き替え:坂口芳貞
モーガン・フリーマン/空軍⇒事務員 1955年、ジャクソン州立大学の演劇奨学金を断り合衆国空軍の機械工となった。 1960年代前半、モーガンはロサンゼルスへと移住。ロサンゼルスの短期大学に事務員として勤務した。 pic.twitter.com/SvD2tGEW8i
— 意外(゚д゚)!芸能人・有名人の前職 (@y_zenshoku) October 19, 2018
ドッセルマイヤーはクララの名付け親です。クララを謎多きパラレルワールドに導いて行くドッセルマイヤーは、その何ともミステリアスな風貌が目を引きます。
クララに「見た目に惑わされるな」と忠告する彼は、一体どんな秘密を持っているのでしょうか?
くるみ割り人形と秘密の王国のあらすじネタバレ
愛する母を亡くし、心を閉ざしたクララがクリスマス・イヴにもらったもの、それは鍵のかかった卵型の入れ物。「あなたに必要なものはすべてこの中にある」———母が遺した言葉の意味を知るために、クララは鍵を探し始めます。その晩開かれた名付け親であるドロッセルマイヤーのクリスマス・パーティーで、彼からのプレゼントを受け取る糸をたどるゲームに参加したクララは、いつの間にか不思議な世界へ足を踏み入れていました。
鍵を追ってクララが迷い込んだのは、息を飲むほど美しく幻想的な世界。それは、色とりどりの花と緑で覆われた“花の国”、キャンディやマシュマロでできた“お菓子の国”、雪と氷がクリスタルのように輝く“雪の国”、そして謎の多い“第4の国”からなる誰も知らない<秘密の王国>。プリンセスと呼ばれ戸惑うクララでしたが、やがて、この世界を創り上げたのが亡き母であることを知るります。ですが、マザー・ジンジャーが支配する“第4の国”が反乱を起こし、王国は消滅の危機に瀕していました。
母が愛した王国を救えるのは私しかいない———心優しい“くるみ割り人形”フィリップとともに、“第4の国”へと旅立つクララ。それは、この美しい世界に隠された<真実(メッセージ)>を探す、驚くべき冒険の始まりでした…。
くるみ割り人形と秘密の王国の感想と評価
くるみ割り人形と秘密の王国観た。
別れのシーンのセリフ。
「寂しい方が忘れないわ。思い出が宝物になるの。」なんて前向きでステキな言葉なんだろう、と思った。#くるみ割り人形と秘密の王国 pic.twitter.com/8nFBF1zMvd
— あねご (@anego0811) November 30, 2018
映画「くるみ割り人形と秘密の王国」観たよ!色々言われてるみたいだけど、オシャレな世界観と随所で活躍する黒人俳優達が魅力的で楽しめた!そして何より、ヒロインが可愛いのが正義! pic.twitter.com/QSDbk3eQ1F
— ケッチャコ (@kecchako) November 28, 2018
くるみ割り人形と秘密の王国
詳しい感想はあとでツイートするけど、私の好きなタイプのお話だった🗝️
マッケンジー・フォイちゃん美しすぎて画面に釘付け&観終わって衝動的にグッズ買ってしまった(笑) pic.twitter.com/Ce9disIDPx— wanda (@wanda2255) November 30, 2018
雑学を紹介
次は映画を見たいと思ったあなたのためにもっと楽しく映画を見ることが出来るように知ったら面白くなる雑学を紹介します♪
①注目のバレエダンサーを起用
今回起用されたのが、ミスティ・コープランドとセルゲイ・ポルーニン。黒人女性として初のプリンシパル・ダンサーとなった逸材ミスティ。人種の壁や偏見を乗り越え、不屈の精神で夢を叶えたバレリーナとして人々のリスペクトを集めている人物です。
一方、世界三大バレエ団のひとつである英国ロイヤル・バレエ団に入団し、史上最年少男性プリンシパルに上りつめましたが、人気絶頂で電撃退団したセルゲイ。近年ドキュメンタリー映画も作られるなど絶大な人気を誇っています。そんな2人のキャスティングに、マークは「ミスティが本作で演じることに興味を持ってくれたことはとても幸運だった。ミスティとセルゲイが一緒の場面は本当に素晴らしいよ」と熱弁しています。
ミスティは「出演依頼があった時には、もちろんその答えは考える必要もないくらいに明白でした! スケールの大きいディズニー映画に出演できるなどとは思ってもみませんでしたし、私がバレエを始めたきっかけとこれまでのキャリアと深いつながりのある作品ですから、まるで夢のようです」とオファー時をふり返っていました。
②ダンサーが舞う注目シーン
撮影についてセルゲイは、「全てがすごくカラフルだったんだ」とふり返り、「あの中に身を置くのは…なんと表現すれば良いんだろうか? 子供がおとぎ話の世界に入ったような感じとでも言うのかな。あるいは、子供がテーマパークに行ったような気分。色が本当に美しいんだよ。輝いていたり、暗かったり。とてもマジカル。その印象が強烈に残っているね」とそのクオリティの高さを絶賛。
また、ミスティのダンスを目の当たりにしたキーラ・ナイトレイは、「彼女のダンスは素晴らしかったわ」とふり返り、「このシーン全体を撮影するのに1日12時間ほど3、4日間くらいかけていて、その中で彼女らは踊っていたの。彼女は足のあちこちに氷のパックをつけていたわ。体力、忍耐力は本当に凄かった。彼女はとても素晴らしいわ」と華やかな映像の舞台裏の努力を明かしています。
愛する母を亡くし心を閉ざしたクララが、<秘密の王国>に迷い込み、母が遺したメッセージを探す壮大な冒険を描く本作。少女・クララの物語であるが、本作ではただ盛り込んだだけではない、作品に敬意を表し、最高のシーンとなるようにキャスティングから全てこだわり抜いたそんなバレエシーンも見逃せない映画になってます!
③全編を彩る不朽の名曲の数々
特報映像でも使用されている「こんぺい糖の精の踊り」を始めとする、チャイコフスキーの永遠の名曲の数々が全編を彩る本作。
コーヒーの精や、チョコレートの精など、他の妖精の楽曲も聴けるかもしれません!
2005年 東京ディズニーシーのクリスマスショー「ミニーのナットクラッカー」や、ディズニー映画『ファンタジア』でも使用されていた不朽の名曲の数々。
『くるみ割り人形と秘密の王国』ではどんなアレンジで使用されるのか、こちらも注目したいです!
④壮大なスケールで描かれる美しすぎる映像世界は必見!
豪華で美しい世界と華やかな衣裳、そしてチャイコフスキーの不朽の名曲に彩られた、ディズニーならではの「くるみ割り人形」の世界。
“究極のプレミアム・ファンタジー”が、見るもの全てを贅を極めた絢爛たる別世界へと誘います♪
主題歌や挿入歌を紹介♪
曲名:”Fall On Me”
(マッテオ)「いつの日か/空高くその光が/輪になって舞い降り、私を愛に導くものと思っていた/しかし何が正しいのか私にはわからない/前を見ることができない/ずっとここにとどまり続けている」、「私のもとに/両腕を広げて/私のもとに/両腕を広げて/あなたのいる場所から/私のもとに舞い降りて/すべての光で/あなたのすべての光で/すべての光とともに」
(アンドレア)「いつの日か、自分の心が求めるものを君は見つけられるだろう/諦めないで、君のそばにいる/私は知っている、君がずっと夢見てきたすべてのもの、君が願ってきたものは/君を待ち続けている、君がどこに行こうと/一歩一歩、自分自身を信じて/毎日私は誇りと共に笑顔で見守っている/私の愛は石よりも強く永遠/恐れないで、君は一人じゃない」、「私のもとに/両腕を広げて/私のもとに/両腕を広げて/君のいる場所から/私のもとに/すべての光で/すべての光で/すべての光とともに」
(マッテオ&アンドレア)「目を閉じると/至る所であなたに会う/外に出ると/まるで空気の中に、呼吸の中に/あなたがそこにいるのを感じることができる」、「私のもとに/両腕を広げて/私のもとに/両腕を広げて/あなたのいる場所から/私のもとに/すべての光で/あなたのすべての光で/すべての光とともに」
最後に・・・
いかがでしたでしょうか?
私が選ぶディズニー作品一押しの「くるみ割り人形と秘密の王国」を紹介させていただきました。
あのディズニーの映画なので素晴らしく綺麗な映像とストーリーになるのは間違いないでしょう♪
10月18日に公開されたポスターも素敵すぎますね☆
主人公「クララ」を演じる「マッケンジー・フォイ」も17歳という若さで、あの美しさ!
原作との違いは、まだハッキリとしていませんが童話の方ではなく、おそらくバレエの「くるみ割り人形」が原作となっていると思います。「くるみ割り人形と秘密の王国」は2018年11月30日より全国にて公開しました!是非、劇場まで足を運びましょう♪