こんにちは。ディズニー大好きなcoco♪です。
私は東京ディズニーリゾートが大好きで、独身時代は関西に住んでいましたが、年に数回は必ず通っていました。
そんな私が結婚することになり、新婚旅行先に選んだ場所が、フロリダにある、憧れのウォルト・ディズニー・ワールドでした!(以下WDW)ディズニー好きなら1度は訪れてみたい聖地ですよね。
1週間ディズニーに包まれた毎日は本当に幸せでした♪
WDWは世界最大のディズニーパークということで、敷地面積は山手線内側の約1.5倍の大きさ。「マジックキングダム・パーク」「ディズニー・アニマルキングダム」「ディズニー・ハリウッド・スタジオ」「エプコット」の4つのテーマパークで構成されています。
その他にも「ディズニー・ブリザード・ビーチ」「ディズニー・スプリングス」などの施設もあり、旅行の日程が何泊あっても足りないくらい、充実のテーマパークです。
そんな私が紹介するのはWDWに行くときの「服装と持ち物」についてです。
7月と言えば、日本では梅雨が明けてどんどん暑くなってくる時期ですよね。
フロリダは年中常夏のイメージがありますが、7月頃の気温は日本とどう違うのでしょうか。
初めて行くとなると海外だからどんな服装で行ったらいいのか、持ち物は何を持っていったらいいのかなど不安でいっぱいになります。
そこで今回、この記事はそう思ったあなたのためにWDWで最高の時間を過ごすためのお手伝いとして全力で楽しむための完璧な服装と持ち物について紹介します♪
WDWの気温について
まずはWDWがあるオーランドの年間の平均気温を紹介します。
1月:15℃
2月:17℃
3月:13℃
4月:22℃
5月:25℃
6月:27℃
7月:28℃
8月:28℃
9月:27℃
10月:24℃
11月:20℃
12月:17℃
年中暖かいイメージですが、日本の冬にあたる12~2月頃はオーランドでも寒暖差は激しいです。
7月のWDWの気温
1日中暑い
平均気温→28℃
平均最高気温→33℃
平均最低気温→23℃
日本の7、8月と同じくらいの気温です。
日中は30℃を超すことが基本で、暑い日は35℃まで上がることもあるので非常に暑くなり、注意が必要です。
気温だけ見ると日本の夏とあまり変わらないように思いますが、日本と比べると日差しが強いので日焼け止めは必須です。
日本よりも湿気が少ないので、カラッとした暑さで過ごしやすく感じるかもしれません。
しかし日差しが強力なので、その分体力を消耗してしまうので気を付けてください。
また、7月のオーランドは雨期に当たり、2日に1回の割合でスコールに遭遇してしまうでしょう。
スコールは昼過ぎ~夕方にかけて多く、30分~1時間くらいでザっと降ります。
短時間で止むことが多いですが、雨具の準備はしておいてください。
また、大きな雷雲が発生して雨が長引きそうな時はキャストの指示に従って建物内に避難してくださいね。
気温別のオススメな服装
25℃以上→半袖
25℃~30℃の暑い日は、夏の暑さなので半袖1枚で十分過ごすことができます。
20℃未満→カーディガン
シャツの上から羽織れるようなカーディガンやパーカーがあると安心です。
大人編
基本は半袖で過ごすことができます。現地の方はタンクトップと短パン、サンダルで過ごしている方が多いですよ!
ただし、朝晩に気温が下がった日のために上着を持っておくと安心です。
日差しが強いので、サングラスや帽子を用意しておくことをおすすめします。
子供編
子どもも同じように半袖+短パンで1日過ごすことができます。
子どもの方が体温も高く、地面にも近いため日射病にならないように注意してあげてください。
帽子があると良いですね。
基本的には日本の夏のように日中は半袖で過ごせるでしょう。
しかしアメリカ人は暑がりなので、レストランやパークからホテルへ移動するバスの中は冷房が効きすぎており、日本人にとっては極寒です。
外と室内の気温差が激しすぎるので、カーディガンやストールがあると便利です。
私はカーディガンを持って行きましたが、とても重宝しました。
外は暑くても、バスの中がとにかく寒いので、注意してください。
持ち物リスト
次はこれは絶対持っていくべき!というものと持っていくと安心だよ♪というものを紹介します。
日本のようにすぐには買えないので忘れ物のないようにしましょう。
WDW旅行に絶対持っていくべきものリスト
①パスポート
②航空券
③着替え
④財布
⑤現金(ドル)
⑥クレジットカード
⑦園内用バッグ
⑧携帯+充電関連
⑨常備薬
⑩タオル・ハンカチ
⑪歯ブラシ
⑫シャンプー・トリートメント
⑬日焼け止め、帽子、サングラス
⑭シェーバー(男性)
⑮化粧品+スキンケア用品(女性)
⑯スリッパ
⑰カーディガン、パーカーなど
⑱汗拭きシート
⑲水筒
⑳水着+ビーチサンダル
㉑海外用ドライヤーまたは変圧器
㉒雨具
なぜ必要なのか詳しく紹介します♪
①パスポート②航空券
まず海外旅行に欠かせないパスポートと航空券は出発前に必ず確認してください。この2つがないと現地まではたどり着けません。せっかくの海外旅行ですから、バタバタと探すようなことにならないように、取り出しやすい場所に入れておくと良いと思います。
③着替え
滞在日数に合わせて着替えを用意してください。着替えが必要なトラブルが起こった時に対応できるよう、予備があると安心です。カーディガンやストールも忘れずに持って行ってください。
④財布
園内で大きな財布は持ち歩く必要性はありません。日本からの移動も考えてもちろん財布は必要ですが、ホテルに着いた時に必要なチップ分の現金とキャッシュカード1枚程度が入る小ぶりな財布に移し替えると便利ですよ。
ちなみに、WDWではゲスト全員がマジックバンドをつけて入園するのですが、そのマジックバンドに自分のクレジットカードを連携させることもできるのであまり現金は使いません。
⑤現金(ドル)
チップを払う文化がありますので、カード決済をメインにするつもりでも多少のチップは用意していきましょう。
⑥クレジットカード
私はマジックバンドとクレジットカードを連携させることに少し不安があったので、連携はさせずにほとんどカードで決済しました。
レストランでチップを払う際もサインするだけだったので、クレジット中心にしておいてとても便利でした。
⑦園内用バッグ
パーク内で遊ぶときはできるだけ身軽にできるように、バッグに荷物をまとめましょう。
⑧携帯+充電関係
海外でも携帯は必需品ですよね。写真や動画を撮ったりしているとすぐに充電もなくなるので、持ち運び用の充電器があると便利です。ホテルで充電する用のコードも忘れずに!
WDWのホテルは海外特有のコンセントではありませんでしたので、日本からいつも使っている充電コードを持って行っただけで充分でした。
⑨常備薬
慣れない土地で体調を崩すかもしれないので、飲み慣れた薬を持って行きましょう。
⑩タオル・ハンカチ
手を拭くようなハンカチはもちろん、WDWは暑いので汗を拭くタオルを持って行きましょう。
⑪歯ブラシ
日本のホテルには歯ブラシがあるのは当たり前ですが、海外では置いていないところも多いです。事前に宿泊先のホテルのアメニティを調べておくことをオススメします。
もちろん、持って行く方が安心です!
⑫シャンプー・トリートメント
ホテルに置いていますが、海外製なので髪がキシキシします。使い慣れた物を持って行く方が良いでしょう。
⑬日焼け止め
オーランドの紫外線はきついので、日が照っていなくても塗ることをオススメします。帽子やサングラスでも日差し対策をしてください。
⑭シェーバー(男性)
アメニティとして置いていないので、日本から持って行きましょう。
⑮化粧品+スキンケア用品(女性)
普段の旅行でも忘れてはいけないアイテムですよね。国内の旅行の様に忘れたら買い足すということが難しいので、必要なアイテムは必ず確認しましょう。
身だしなみをきっちり整えて思いっきり楽しみましょう!
⑯スリッパ
アメリカはスリッパの文化がないので、持参することをオススメします。やはり日本人はホテルに帰ったら靴を脱いでリラックスしたいですよね。
100均でも旅行用に持ち運びが便利なスリッパが売っていますので、それを使い、帰国日にホテルで捨てて帰ってくるのも良いと思います。
⑰カーディガン、パーカーなど
気温が下がる日に備えて、薄手の上着は持って行きましょう。
また、移動やレストランでも役立ちます。
⑱汗拭きシート
気温が高いので、1日快適に遊ぶためにも持って行くと重宝します。
⑲水筒
カバンに入る水筒を持って行きましょう。気温も高く、水分補給は大切です。ホテル内でドリンクバーのマグを購入できるのですが、フタの特性上持ち運びには向いていないので、持参した水筒に移してパーク内に持ち込むと便利です。
⑳水着+ビーチサンダル
WDWでは、各ホテルにプールがあるところが多いです。割と夜遅くまで遊ぶことができるので、利用したい方は水着を持って行きましょう。
また、WDW内に「ディズニー・ブリザード・ビーチ」というウォーターパークもあるので、日程が許すなら遊びに行ってみてください。
㉑変圧器または海外用ドライヤー
オーランドの電圧は、日本より若干高いので、ドライヤーやコテといった高温になる家電の使用は、変圧器を使っても壊れてしまう可能性がありますので注意してください。
ドライヤーはホテルにあることも多く、風力は弱いですが何日か使うだけなので問題はありません。
どうしても気になる方は海外用のものを購入しても良いかもしれません。
㉒雨具
オーランドは雨期なので、スコールが降る可能性が高いです。短時間で止むことがほとんどですが、雨具があると安心です
持っていくと安心なものリスト
①ガイドブック
②日本の水(ペットボトル)
③カップうどん
④味噌汁・パックごはん
⑤日本のお菓子
⑥日本のお茶パック
⑦圧縮袋
⑧ヘアゴム
⑨帽子・サングラス
⑩ネックピロー
⑪洗濯用品・ハンガー
なぜ必要なのか詳しく紹介します♪
①ガイドブック
WDWはとても大きいので、事前におおまかな予定を立てておくことはとても大切です。
1日の終わりに次の日の予定を組んだり、場所を確認するのにも便利です。
②日本の水(ペットボトル)
水はホテルにももちろんありますが、軟水と硬水の違いで日本の水とは少し味が違います。何本かキャリーケースに入れておくと、現地で重宝しますよ!
③カップうどん④味噌汁・パックごはん⑤日本のお菓子⑥日本のお茶パック
アメリカのジャンキーな食べ物も美味しいのですが、やはり日本食が恋しくなってきます。手軽に食べられそうな物をいくつか持って行くと便利です。
エプコットの日本館でも購入できますので、忘れてしまった方はぜひ立ち寄ってみてください。しかし、かなり割高です(笑)
⑦圧縮袋
旅行と言えば、帰りに何故か荷物が増えている経験はありませんか?お土産もたくさん買いたいけど、できるだけキャリーケースに収めたいですよね。そんな時に圧縮袋があれば着終わった服は圧縮できるので、荷物削減になります。
⑧ヘアゴム
暑いときや食事の時、ヘアゴムはあると何かと便利です。
⑨帽子・サングラス
紫外線がきついので、帽子やサングラスがあると良いです。曇っていても注意してくださいね。
⑩ネックピロー
こちらは機内であると便利なものです。長時間の移動になるので、あると快適に過ごせます。
⑪洗濯用品・ハンガー
コインランドリーがあるホテルでしたら、旅行中に洗濯をすることも可能です。荷物の量と相談して、途中で洗濯が必要であれば持参しましょう。
持ち物検査で引っかかるものや注意点
持ち込んじゃいけないものリスト
①ドローン
②セルカ棒
③アルコール類
④ローラーシューズやキックボード
⑤92cm×132cmを超えるベビーカー
⑥61cm×38cm×46cmを超えるスーツケース
⑦折りたたみいす
⑧ガラス容器
⑨風船とプラスチックのストロー(アニマルキングダム)
注意点
日本よりも持ち物検査が厳重でカバンの中身をすべて見られます。また空港のような金属探知機もありますので注意してください。カバンのチャックは自分で開けておくとスムーズです。
荷物を持っていないゲストには専用の入り口があります。マジックバンドにクレジットカードを連携していて、特に持ち込む荷物がない場合はセキュリティゲートを早く通過することができます。
また、持ち物以外にも服装についていくつか規定があります。
①露出の多い服や攻撃的なメッセージやフレーズが入った服装は入園時に着替えるように指示される
②地面にひきずる衣服は着用できない
③14歳以上はゲストは、コスチュームやそのように判断される服は着用できない
④14歳以上のゲストは、医療目的で必要な場合を除き、マスクを着用することはできない
セキュリティゲートを問題なく通過するために以上の点は注意してください。
日本よりも厳しくチェックはされますし、キャストも体格の良い方が多くて怖いように見えますが、「どこから来たの?」など気さくに話しかけてくれたりもするので安心してくださいね♪
独立記念日イベントの開催も!
7月は「Fourth of July Celebration」というアメリカの独立記念日をお祝いするイベントがあります。
各パークの上空に通常の2倍サイズの花火が打ち上げられ、色鮮やかな夜を楽しむことができます。
特にエプコットのナイトタイム・スペクタキュラ―というイルミネーションはとても混雑するようです。
特別な花火を楽しんでみてくださいね♪
最後に・・・
いかがでしたでしょうか?
今回の記事では、7月のディズニーの服装とおすすめの持ち物リストを紹介しました。
せっかく憧れのWDWに行くのですから、準備は万全にしておきたいですよね。
日本のホテルでは当たり前すぎて意外と気が付かない歯ブラシやスリッパは持って行くと便利ですので忘れずに♪
また、長く滞在するほど日本食が恋しくなってくるので、日本の食べ慣れた味のものをいくつか持って行ってくださいね。
7月は本当に毎日暑いので、体力を奪われないように気を付けてください。水分補給もしっかりしてくださいね。
ぜひこの記事を参考にして、憧れのWDWを楽しんできてください♪