無料期間中に解約すれば料金は一切かかりません!
ディズニー映画マニアの財輝です。
ディズニー映画といえばきらびやかな世界観、うっとりするような歌声、ユーモア溢れる台詞や、夢のような風景が魅力的で、子供だけでなく大人も楽しめます!
それで今回、私が紹介する一押しの作品は「ダンボ」です。
ディズニー映画
「ダンボ」観てきました。
ダンボ🐘の青い瞳が印象的。
サーカス。
エゴ。
親子愛。
連携プレー。
CG画像素晴らしい。箇条書き⋆⸜(* ॑꒳ ॑* )エヘ#ディズニー映画#ダンボ pic.twitter.com/GHYFQG3MEO
— まつゆき🌼*゚Seiko👑 (@love_matsuyuki) 2019年4月3日
「ダンボ」といったらトレードマークの大きな耳を思い出す方も多いですよね!?あの愛らしい耳を持つダンボが主役の映画をご紹介します。
アニメ版「ダンボ」は、アメリカで1941年日本では1954年に公開されました。
今回はその実写化で、監督はあの有名なティム・バートン監督です。ティム・バートン監督といえば、チャーリーとチョコレート工場やアリス·イン·ワンダーランドでお馴染みの監督で、ディズニー作品も数多く手掛けています。
独特な世界観があり熱心なファンが多いことでも有名な監督です。ダンボがどのようにアレンジされているかワクワクしながら映画を見ました!
それでは今からダンボがどんなお話なのかディズニー映画マニアの私が誰よりも詳しく紹介します♪
実写版ダンボの基本情報
《公開日》
2019年3月29日
《収録時間》
112分
ステキなキャラクターたちを紹介♪
あらすじやネタバレの前に物語がわかりやすくなるようにキャラクターのかわいいキャラクターたちを紹介をします♪
ホルト·ファリア:コリン·ファレル(日本語吹き替えキャスト:西島秀俊)
ダンボはコリンファレルにしか目がいかない。
罪な男ですね。
めっちゃ良いですよ、コリンファレル。
初っ端の登場から良い。
「グハァッッッッ!!!」ってなる。
コリンファレルが映ったらとりあえず吐血する。「あっ、コリンファレ…(吐血」 pic.twitter.com/hqu3ixElpi
— Rio (@b_yahkah) April 3, 2019
最愛の妻を亡くし、戦場では片手をも失ったホルト。
退役軍人となってから再びサーカスの一員となります。
ダンボのお世話役で、ダンボ以外の人間中では主役といえます。かつて所属していたメディチ·サーカスでは曲芸乗りだった元看板スターです。
V·A·ヴァンデヴァー:マイケル·キートン(日本語吹き替えキャスト:井上和彦)
https://twitter.com/Aria_Batmaaaan/status/1113392785292267521?s=19
「ドリームランド」サーカスの支配人。やり手の企業家で、空飛ぶ象で大儲けしようと、ダンボを利用することばかりを考えています。
コレット·マーチャント:エヴァ·グリーン(日本語吹き替えキャスト:沢城みゆき)
https://twitter.com/s_hyde666/status/1111936611346870272?s=19
サーカスの空中ブランコを担当しています。ドリームランドの看板スターです。ダンボやホルトの味方になってくれます。
マックス·メディチ:ダニーデヴィート(日本語吹き替えキャスト:浦山迅)
https://twitter.com/mayuxxx319/status/1007105677020413952?s=19
メディチ·サーカス団のオーナー。彼がホルトにダンボの世話役を命じます。
あらすじとネタバレ
ホルトは元々、メディチ·サーカス団の曲芸乗りのスターとして活躍していましたが、戦争に参加するためサーカスを離れることになってしまいました。
ホルトは、戦争で家を離れている間に最愛の妻を亡くし、また自らも戦場で片手を失ってしまいました。
終戦を迎えた後、失意のもとホルトは戦地から帰還しましたが、片手を失ったこともあり、サーカス団のスターとしての輝かしく充実した暮らしはホルトにとって過去のものとなってまいました。
移動サーカス自体も以前のような人気はなく経営難に陥っていました。
そんなある日、ホルトの元にサーカス団のオーナーであるマックス・メディチがやってきます。そして破産寸前のサーカス団のオーナーマックスに再びサーカス団の一員として雇われたホルトは、生まれたばかりの子象、ダンボの世話係に任命されます!!
子象で再び人気を取り戻そうというもくろみだったのに、ダンボの明らかに大きく発達した耳がみんなの笑いの種となり、サーカス団の評判を下げる思ったマックスは、厄介払いするかのようにホルトにその世話を押し付けたのです。
しかしある日、子供同士で遊んでいるうちに、ダンボが、ジョーの落とした羽根を鼻に吸い込んでしまいます。くしゃみが出そうでムズムズ…
するとなんと!ダンボが耳を羽ばたかせ浮かびあがったのです!驚くミリーとジョー!!
慌てて大人たちに知らせるも、誰も信じてくれません。
この大きな耳がダンボやホルト、ホルトの家族を巻き込んだ運命の歯車となるのです。
ここからはネタバレや結末がわかる内容になります。まだストーリーを全部知りたくない方は飛ばしてください。
初舞台の日、ダンボは帽子をかぶってお客さんの前へ。耳を隠すよう言われたのです。
しかしお客さんの服についた羽根が気になり、思わず吸い込んでしまいます。すると隠していた大きな耳が現れてしまいます!
大きな耳の象を見たお客さんもサーカス団員達もみんな驚きます。
そんな中、自分の子供を守ろうと母親ゾウのジャンボが登場。サーカス公演はめちゃくちゃに終わりました。
そしてついに騒動を起こしてしまった母象ジャンボが売り飛ばされることになってしまいました…
ダンボに深い悲しみが訪れ、またそんなダンボの姿と自分達を2人の子供たちは重ねるのでした。
しかし、子供たちは諦めません。
ミリーは、ダンボの空を飛べる芸でお金を稼げば、ジャンボを取り戻せると考えたのです!大きな耳である事がバレたダンボは、ピエロゾウとして火消しのショーを担当することになりました。
ショーの最中にダンボは高い所へ上げられました。
恐怖心と戦いながらなんとか乗り越えたダンボ。
しかし!ダンボがそのまま上に置き去りになってしまったのです!
子供たちも下からダンボを励まします!ステージの頂上に取り残されるダンボに、さらに火の粉が襲います。ミリーはダンボを救うため、羽根を持ち、掛けられた梯子を上っていきます。
羽根を目にしたダンボは、飛び出し一生懸命、耳を動かし羽ばたきます!
その場にいた観客は目の前で「空飛ぶゾウ」を見て大興奮!!
その瞬間奇跡のゾウ、ダンボが誕生しました。
ダンボの噂はあっという間に広がり、ダンボを利用し金儲けをしようと「ドリームランド」の経営者ヴァンデヴァーが目をつけました。
ヴァンデヴァーにうまく言いくるめられたホルト達はドリームランドへ定住することになりました。
ドリームランドでのダンボのショーは、サーカスのメインです。空中ブランコの看板スター・コレットを乗せ、テントの中を飛び回る演出です。
しかしダンボは人を乗せたことがありません。
ドリームランドでのデビューの日がやってきました。
観客を前に、緊張するダンボ。
そしていよいよダンボの出番です。コレットもまた空中ブランコでダンボの元へ。
しかし下を見ると、本当ならあるはずのネットが用意されていません!
異変に気付いたホルトは、ネットを張るように指示するも、ヴァンデヴァーの命令だと断られます。
コレットは決死の覚悟で羽を見せます。しかしダンボは、羽根を吸うも、飛ぶことが出来ません!
そしてバランスを崩し、コレットが落ちてしまいます。ホルトがロープを投げ危機一髪の所で救出しました。
ダンボは落ちながらどうにか飛ぶことに成功します。しかし、そのまま外へと飛び出してしまいました。
ダンボは、テーマパーク内を飛び回り、ある檻の前にやってきます。ナイトメアゾーンは、凶暴な動物たちが檻の中で見世物になっていました。
よく見るとナイトメアゾーンの檻には、ダンボの母親・ジャンボがいたのです!!
檻の中で怖そうなメイクをされ、閉じ込められた母親とダンボは対面します。
しかしすぐにダンボは連れ戻されてしまいました。
ダンボの母親ジャンボの存在を知ったヴァンデヴァーは、ジャンボを処刑するよう命じます。
もちろんサーカスのみんなは大反対です。
しかしヴァンデヴァーは、メディチサーカスの団員、全員に解雇を申し付けるのです。
サーカスの仲間たちが最後のお別れにダンボの所に集まります。
みんなに悲壮感が漂います…。
そこでホルトは皆の前で決意します。
「ジャンボとダンボを故郷に帰す」
皆がその意見に賛成したのはいうまでもありません。
2回目のショーの日。ダンボとコレットは、再びステージへと上がります。そのころ、サーカスの仲間たちは、母親ゾウのジャンボの奪還へと動いていました。
そして見事運送トラックをハイジャックした団員たち。テーマパークの入り口のゲートが開くのを待ちます。
その頃、ホルトはサーカスのテントの外にいました。布を切り裂き、ダンボの脱出経路を作るためです。
しかしジャンボの脱走に気付いたヴァンデヴァーの手下に見つかってしまいます。そこにやってきたのは、マックスでした。マックスもまたヴァンデヴァーのやり方を許せなかったのです。
無事、テントに切れ目が出来ました。
そして母親に会いたい一心でコレットを乗せダンボは飛んだのです!
皆は外へのゲートを開けます。そこへヴァンデヴァーが到着。ヴァンデヴァーが暴れたことで、テーマパークは火の海となってしまいます。
火事の騒動の中、やっとジャンボの元へたどり着いたダンボ。
港へ向かおうとしたその時、サーカスのテント内ではヴァンデヴァーの手下たちに、ミリーとジョーが捕まってしまったのです!
ホルトは片腕ながら昔を思い出し、馬に飛び乗りサーカス会場へ乗り込み、子供たちの救出に成功します。しかし、火の手が回ったテント内に取り残されてしまいます!
ホルト親子がテントに取り残されていることを察したダンボは、母親の元を離れ、友達の救出に向かいます。
途中で水を鼻に汲み、テントの中へと飛び降ります。救出に成功したダンボ達の前に追っ手が待ち構えます。
ホルトは、ミリーとジョーをダンボの背に乗せダンボに2人を託します。
ところが羽根がないと飛べないダンボ。
しかしミリーが母親の形見の鍵を見せダンボを励まします!するとダンボは見事空へと飛びあがります!!
ホルトも馬で急いで後を追いかけます。港ではみんなが待っています。
抱き合うダンボとミリー、ジョー。お別れの時です。寂しそうに船に乗っていくダンボ。でも、これからはずっと母親と一緒です。
ジャンボとダンボが去った「メディチ・ブラザーズ・サーカス団」は、移動式の小さなサーカス団に戻りました。しかし皆が楽しそうです。
一方、ジャングルの奥地では、寄り添い歩く親子ゾウ。
とても幸せそうです。
そして、空を飛び回るダンボの姿も!コンプレックスだった大きな耳を羽ばたかせ、自然の中を思いっきり自由に飛び回っています。
感想と評価
違いの所で書いたように映画の時間がアニメ版と、実写版ではそもそも2倍ほど違うためダンボの耳という共通項を中心に新たなダンボのお話になっているのではないかなぁ?という印象です。
「自分を信じること」「個性は弱さではなく強さ」というメッセージは、どちらの作品にも共通しています。
ダンボの愛らしさや、個性を生かしひたむきに頑張るダンボには胸がジーンときました。
見た人の感想は?微妙という声も?!
「空飛ぶ小象」原作のアニメは見たことないが、恐らく軽やかに重力を無視して飛んでいるのではないだろうか。しかし実写のダンボは重い体を支えながら必死に飛んでいるのがやけにリアルに感じる。離れ離れになった母子の象の救出劇だけでも十分感動的な内容になったであろうが、ダンボが飛ぶことによって、より劇的でファンタジックな展開になった。ダンボ自身はジャンボへの強い親子愛で飛ぶだけなのだが、彼らを救出する人達も自らの開放や幸福を重ね合わせてダンボの飛行を見守る。
権力を手にして驕れるものはいずれ滅ぶ。動物や人として何が幸せなのかを考えさせるディズニーらしいメッセージが詰まった作品でした。
日本の実写化も何本か良いものはあるけど、やっぱ海外はレベル違うな笑
火事になって激しく燃えたり、ダンボが空を飛ぶシーンは、映画館だからこそ楽しめたと思います。
実写版とアニメの違いは?
①アニメ版ではお話のほとんどを動物たち中心に進みますが、実写版では人間のキャラクターが話を進めていきます。
その為アニメ版では他の動物たちとでお話が進んでいきますが、実写版ではサーカスのメンバーとの関係でお話が進んでいきます。
②アニメ版ではダンボはコウノトリによって運ばれてきますが、実写版ではお母さん象が妊娠して登場します。
③アニメ版ではダンボの大きな耳をバカにするのはサーカスの他のゾウたちでしたが、実写版ではサーカスを見に来た観客達を始めとする人間たちです。
④アニメ版ではダンボが空を飛ぶきっかけをくれるカラス達ですが、実写版ではそれがファリア一家の子供たちになります。
⑤またアニメ版でお馴染みの、ダンボがシャンパンを飲んで酔っぱらってピンクの象を見るシーンは完全にカットとなります。
⑥アニメ版では、サーカスの団長が動物達をこきつかう嫌なやつとして描かれていますが、実写版ではサーカス団のみんなの幸せを考え苦悩する人物として描かれ人間味を増しています。
隠れキャラクターや豆知識を紹介
次は映画を見たいと思ったあなたのためにもっと楽しく映画を見ることが出来るように知ったら面白くなる隠れキャラクターや豆知識を紹介します♪
①ティモシー
ティモシーのような赤の衣装でドレスアップしたネズミがいます。
https://twitter.com/T0iyK/status/1106359103528427521?s=19
②ダンボの出産シーン
ダンボが産まれる前日に、ジャンボが入れられてる貨車の窓からコウノトリの一群が空を飛んでいます。
アニメ版に敬意を払って入れたシーンのようです。
③歌詞をチェック
団長のスピーチの中に、アニメ版でカラス達が歌っている「もしも象が空を飛べたなら」の歌詞の一部が入っています。
主題歌や挿入歌を紹介♪
ベイビー·マイン:竹内まりや
アニメ版ダンボの中で、ダンボのお母さんとダンボの感動的な場面で流れた楽曲です。
Baby mine どうか 忘れないで
どんな時でも ひとりじゃないから
涙拭いて 笑顔見せて
いつもあなたの輝き信じて
たとえ冷たい言葉受けても
本当のあなたを みんな知る日が来るわ
今はか弱いあなただけど
かけがえのない私の宝よ
本当のあなたを みんな知る日が来るわ
今はか弱いあなただけど
かけがえのない私の宝よ
かけがえのない宝よ baby of mine
最後に・・・
いかがでしたでしょうか?
私が選ぶディズニー作品一押しの「ダンボ」を紹介させていただきました。
アニメが公開されてから65年。最初に見たインパクトが大きく、正直実写版どうなの?という気分で見に行きましたが、アニメ版とはまた違ったストーリーで描かれるダンボの世界もまた最初と同じような感動や勇気を与えてくれました。
ダンボは「かわいそうな象」ではなくそこに止まらない魅力あるキャラクターだからこそ多くの人を釘付けにします。
全体的にお話もわかりやすくティム・バートン監督ならではの、映像や演出の面白さも盛りだくさんです。
是非皆さんも大切な人映画を楽しんでください!
無料期間中に解約すれば料金は一切かかりません!