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カールじいさんの空飛ぶ家や滝にはモデルがある！あらすじ感想まとめ！

 

ディズニー映画ってプリンセスや子供のキャラクターが主人公っていう作品がほとんどですが、そんな中この「カールじいさんの空飛ぶ家」は題名通りお爺さんが主人公なんですよね！それが今までの作品と違ってなんか惹かれてしま映画でもあるんです。

「美女と野獣」以来のアニメーションとしてアカデミー賞の作品賞にノミネートされた作品だけあって、お爺さんの気持ちを考えると切なくなります。思わず「頑張れ、カール爺さん」って応援したくなっちゃうんです。そしてカールじいさんとラッセルのやりとりが面白くて楽しいコンビだし、犬のダグも可愛くて！切ないんだけどその中にたくさん楽しさも含まれているので大好きな作品の１つです。

そんなあなたの大好きなカールじいさんの空飛ぶ家についてあらすじやキャラクター、アトラクションの内容、グッズなど気になることをすべて紹介します♪

 

カールじいさんの空飛ぶ家のキャラクター紹介・声優紹介


カールじいさん（飯塚昭三）

子供の頃、冒険家になることが夢で同じ夢を持ったエリーと出会い一緒に成長して結婚します。

2人は伝説の滝の近くに家を建てるという夢のために貯金しますが、エリーが亡くなってしまってからは、カールじいさんは元気がなく、頑固になってしまいます。

家を立退かなければいけなくなった時、風船で家を達の近くに運ぶことを決め、冒険に出るのでした。

ラッセル（立川大樹）

ボーイスカウトに所属する少年で、“お年寄りの手伝いをする”というバッジをもらうためにカールじいさんの家を訪ねてきます。

ひょうんなことからカールじいさんと一緒に旅をすることになり伝説の鳥ケヴィンを守るために戦うことになります。

ダグ（松本保典）

冒険家マンツが飼っている犬の1匹ですが、落ちこぼれなので、仲間から嫌われています。

カールじいさんを主人と呼び、マンツから逃げるのを手伝ったり、ケヴィンを助けることに協力します。

ケヴィン

マンツは伝説の鳥を追って冒険をしていました。

ラッセルはカールじいさんとの冒険の途中で伝説の鳥に会い、ケヴィンと名付けます。

子供と離れてしまったっために子供のいる巣へ戻ろうとしています。

カールじいさんの空飛ぶ家あらすじネタバレ♪


カールじいさんは子供の頃、冒険家のマンツに憧れて彼のようになりたいと思っていました。

ある日家の近所に同じ夢を持っていた少女エリーと出会い仲良くなります。積極的なエリーとシャイなカールでしたが、一緒に遊んで大人になり、やがて2人は結婚します。そしていつか伝説の滝の近くに家を建てるという夢を持って2人は生活していました。

 

夢だった家を建てますが、伝説の滝に行くために2人は少しずつ貯金を始めます。しかし生活して行くうちにお金を使う事も出てきて、夢を叶える前にいつしか2人は歳をとっていました。そんな時エリーは病気になってしまい亡くなってしまいます。

エリーの死がショックでカールじいさんは落ち込み家からほとんどでなくなりました。しかも家の周りはビルを建設中で、カールじいさんの家に立ち退いて欲しいと思っていました。

そんな時、カールじいさんは人を怪我させてしまい、老人ホームへ行くことになってしまいます。しかしカールじいさんはエリートの夢を実現させるために家をたくさんの風船で浮かばせ、滝まで運ぶことにしました。無事に冒険に出発したのですが、なんと空に飛んだ家にはボーイスカウトの少年ラッセルが一緒にいたのでした！

そこから2人の冒険は始まります。旅の途中人間の言葉を話せる首輪をつけた犬のダグや伝説の鳥ケヴィンと出会います。そして小さい頃憧れだった冒険家のマンツに出会い喜ぶカールじいさんでしたが、マンツはケヴィンを捕まえることに取り憑かれてしまっていました。

カールじいさんは早く家を滝の近くに運びたかったのでしたが、ラッセルは捕まったケヴィンを助けようとします。そんな時カールじいさんはエリーの冒険ブックを見ます。そしてケヴィンを助けることにしたのでした！！マンツに捕まったケヴィンを助けるためにダグと協力してマンツの飛行船に乗り込みマンツと戦います。そして無事ケヴィンを助け子供の待っている巣へ送り届けます。

そしてケヴィンはボーイスカウトのバッジをカールじいさんにつけてもらったのです。そのバッジは小さい頃、エリーがカールじいさんにつけてくれた冒険家のバッジでした。

 

感想


カールじいさんの気持ちが切なくて、何回も泣きそうになりました。最愛のエリーが亡くなってしまったことがショックだったんでしょうね。でも頑固になったカールじいさんの気持ちを変えたのもエリーでしたね。本当に2人は愛し合っていたんですね。

そしてもちろんなんとしてもケヴィンを助けようとしたラッセルもカールじいさんの気持ちを変えましたよね。気持ちが変わってからのカールじいさんはすごく強かったですし、自分の信念があれば強くなれるってことですね。カールじいさんの冒険の相手がエリーからラッセルに変わったけど、それはエリーも喜んでいると思うとなんだかジーンとしてきちゃいます。

主題歌や挿入歌を紹介♪

カールじいさんの空飛ぶ家でかかっていた曲「変わらぬ思い」の歌詞を聞くだけで泣いてしまいます。

「変わらぬ思い」

（歌詞）

僕の人生にもし君が側にいなければ
毎日は空っぽになるだろうし
夜がすごく長く感じるだろう
でも君がいれば永遠まではっきりと見通せるんだ
今まで恋に落ちたこともあるけど
こんな想いは初めてなんだよ

僕たちの夢はまだ若い、それは知ってるよね
その夢が僕たちの行きたいところどこへでも連れて行ってくれるんだ
僕を抱きしめて、僕に触れて
君なしでは生きていきたくない

君への愛を変えるものは何もない
僕がどれだけ君を愛してるか、君は知るべきだよ
一つだけわかってほしいのは
僕は君の愛以上ののもを求めたりしないってこと
君への愛を変えるものは何もない
僕がどれだけ君を愛してるか、君は知るべきだよ
世界が僕の人生全てを変えようとも
君への愛を変えられるものはない

もし進む道が困難に思えても
僕らの愛が星のように輝いて
2人を導いてくれるだろう
君が必要とするなら僕はいつでもそばにいるよ
君は何も変えなくていい
愛してるんだ、ありのままの君を

だから僕のそばにいて、人生を分け合おう
君にも永遠が見えるように僕が助けてあげるから
僕を抱きしめて、僕に触れて
君なしでは生きていきたくない

君への愛を変えるものは何もない
僕がどれだけ君を愛してるか、君は知るべきだよ
一つだけ分かってほしいのは
僕は君の愛以上のもを求めたりしないってこと
君への愛を変えるものは何もない
僕がどれだけ君を愛してるか、君は知るべきだよ
世界が僕の人生全てを変えようとも
君への愛を変えられるものはない

 

カールじいさんの空飛ぶ家にモデルになった家があるってホント！？


どうやらカールじいさんの空飛ぶ家にもでるとなった家があるようです。

なんとなく似ていますね！確定ではなくてこの家なんじゃない？っていうことらしいんですが、なんだか嬉しくなっちゃいますよねー。

隠れキャラクターやトリビア（隠れミッキーなど）♪


・家だけでなく滝にもモデルがあった

カールじいさんとエリーが目指す伝説の滝「パラダイスフォール」にもモデルとなる滝があったようです。

それはベネズエラのテーブルマウンテンにあるエンジェルの滝です。

凄い滝ですね。

いつか行ってみたいなー。

・トーイストーリー3のロッツォが登場

カールじいさんの家が飛んで行く途中で映る女の子の部屋にトーイストーリー3で登場するロッツォのぬいぐるみが置いてあるうんです。

映画を見ている時に気がつきました？

カールじいさんの空飛ぶ家が出演しているパレードやグリーティングについて（TDR・TDS）

 

パレード情報


パレードの名前；ピクサー・プレイタイム・パズル

場所；メディテレーニアンハーバー

公演回数；1日2～3回

所要時間；約25分


パレードの内容；
文字通りピクサーのキャラクターが大集合します。しかもミッキーなしでのパレードなんです。そしてゲーム参加型になっています。
感想；ピクサーファンにはたまりませんね。16のキャラクターが登場するなんて嬉しいです。はじめてのピクサーのパレードですからこれは絶対に見るべきパレードですね。

 

グリーティング情報


出没しやすい場所；メディテレーニアンハーバー、ロストリバーデルタ

出没回数；不定期（2018年1月11日から3月19日まで）

DVDの販売情報まとめ

発売日；2015/11/18

価格；4000円＋税

まとめ


何度も書きましたがエリーを亡くしてからのカールじいさんが切なくて。エリーのことが大好きだったんだなーって痛いくらいに伝わってきます。その状況と「変わらぬ思い」の歌詞が重なって泣いてしまいます。でもそれを乗り越え、ラッセルとともに冒険するカールじいさん。思い出を大切にしながらも次に進む勇気をもらえる映画だと思います。とっても人間らしいカールじいさんととっても子供っぽいラッセルが大好きです。

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