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バンビ1(ディズニー)のあらすじネタバレ!隠れキャラや豆知識を紹介!

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ディズニー映画マニアのYU~KIです。


ディズニーの映像作品で見てないものはない!むしろ同じ作品を子どもの頃から大人になった今でも繰り返し見続けている私が映画を紹介します♪


それで今回、私が紹介する一押しの作品は「バンビ」です。

春、森の奥で生まれた子鹿のバンビは、友達のとんすけやガールフレンドのファリーンなど、楽しい森の仲間たちに出会い、喜びや悲しみを経験しがなら、やがて逞しく成長していきます。

動物たちの森の生活を通して、自然界の美しさや厳しさの中で、伸びやかに成長していく子供たちの姿を、情緒豊かに描いたディズニーの名作。

アカデミー賞(R)ノミネートの極上の音楽に彩られ、世代を超えて心に刻まれていく永遠の感動作です♪

ドリーム
ドリーム
自然の美しさが映像で心地よく伝わって来るよね♪
ウィッシュ
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永遠の感動作に間違いはないよね!

 

それでは今からバンビがどんなお話なのかディズニー映画マニアの私が誰よりも詳しく紹介します♪

バンビの基本情報

《公開日》

1942年

《収録時間》

70分

《DVD販売情報》

発売日:2010/03/17

 

バンビのステキなキャラクターたちを紹介♪

バンビ 日本語吹き替え(子ども:吉岡正和)(少年:佐々木清和)(青年・大人:田中明夫)
森の王子。母親の愛情をいっぱいに受けて育ってきたため、甘えん坊な上、異性のファリーンに対しては緊張して声も出せないシャイな一面もあります。しかし突然母が殺され、しおれていた所を森の王である父に諭されてからは王子としての自覚を持つ様になり、心身共に見違える程強く逞しく成長、他の牡鹿に迫られていたファリーンを肉弾戦の上救うまでになりますが、シャイでファリーンに押され気味なのは相変らずの様です。山火事が発生した時は、危険を顧みず森の仲間達を救い出します。こうして立派に成長した彼は、数年後父から王位を受け継ぐのです。


とんすけ 日本語吹き替え(子ども:滝勝彦)(大人:小林桂樹)
バンビと最初に親友になった仔兎。明朗で愛嬌があります♪脚を叩いて鳴らすのが特技です。この特技は彼の子供にも受け継がれています。

フラワー 日本語吹き替え(子ども:平岡力也)(青年・大人:永六輔) 
スカンク。雄ですが、その名の通り花が好きで物腰が柔らかく少々女っぽい性格。冬は冬眠しているため、出番は少なめ。初公開版ではハナ(花)と呼ばれていました。

 

バンビのあらすじとネタバレ

1942年アメリカ映画。森の王様の雄鹿を父に持つ小鹿のバンビが、優しい母親や友だちと様々な経験をしながら成長して行く物語です。

ある春の朝、森の王様の子供としてバンビが生まれました。バンビは仔兎のタンパー(とんすけ)やスカンクのフラワーと友人になり、また牝の仔鹿ファリーンとも仲良しになりました。夏、秋、冬と季節を経てバンビはすくすくと成長しましたが、その冬に母は人間に殺されてしまったのです。

大人になった春にバンビはファリーンと恋に落ちましたが、晩秋再び人間が森に押し寄せ、その夜キャンプから出た火は森を包みました。妻のファリーンを助けたバンビは、翌朝川の中洲でようやく彼女に再会します。また年はめぐり、ファリーンは双児を産み、バンビは森の王の地位を継いだのです。

 

ここからはネタバレや結末がわかる内容になります。まだストーリーを全部知りたくない方は飛ばしてください。

あらすじ①

森に暖かく花が咲き乱れる春がやってきました。森に春が訪れた最初の日、子兎のとんすけが、森の動物達を呼んで回っています。森の王様鹿のところに王子が生まれたからです。その可愛い小鹿は、お母さんにバンビと名付けられました。子兎のとんすけが駆け寄ると、バンビが目を覚ました。見るもの全てが初めてで、バンビは興味津々。大きな目で、不思議そうに辺りを見回しています。

次の日から、バンビは森を探索して回ります。木からぶら下がる鼠、ひらひらと飛ぶ綺麗な虫……。特に親しくなったのは とんすけです。とんすけは後ろ足を素早く踏みならすのが得意です。やがてバンビは言葉も覚え始めました。「鳥」「蝶々」「花」「きれい」という言葉を、とんすけから教わります♪


花に顔を突っ込んだ時、スカンクが出てきました。バンビが「花(フラワー)」というと、スカンクは照れながらも喜び、そう呼んでくれと頼みます。スカンクの名前はフラワーに決まりました。バンビ、とんすけ、フラワーは大の仲良しになりました♪

森に雨が降って来ました。バンビは森が泣いているのだと思い、お母さんに尋ねます。お母さんはこれが「雨」というもので、草木を育て、動物達の飲み水になる大切な存在なのだと教えてくれました。嵐は明け方まで続きました。明け方になってようやく、お母さんとバンビは眠りにつきます。

あらすじ②

森に夏がやってきました。森中が緑色に染まっています。バンビはお母さんと草原に来ていました。カエルを追いかけて池に来たバンビは、水を飲もうと覗き込みます。すると水面に自分の顔が映り、ビックリしてしまいます。しばらく眺めていると、水面にもう1つ、自分にそっくりな顔が映りこんでいました。驚いて横を見ると、そこにはバンビと同じ年頃の、雌の小鹿が立っていました。彼女はバンビの従妹・ファリーンだった。2人はすぐに仲良くなり、戯れ合いました。


牧草地には大人の鹿の群れも大量にいました。その奥にひときわ立派な角を持つ「森の王様」がいます。動物たちは森の王様を尊敬していました。とても勇敢で、とても賢く、長生きしているのだそうです。

秋になり、人間達にとっては狩りの季節がやってきました。森に銃声が響き、動物達は逃げ惑います。逃げる途中、バンビはお母さんとはぐれてしまいました。森の王様がバンビを案内し、お母さんと合流します。バンビ達は森の王の導きで、無事猟師から逃げることができたのでした。

あらすじ③

やがて森に秋が到来して紅葉し、そしてその葉が散って冬が来ました。ある朝、地面一帯を白いものが覆っていました。雪です。初めての雪に戸惑うバンビですが、とんすけが遊びにやってきました。とんすけは氷の上にバンビを連れていくと、滑り方を教えます。

バンビはバランスを取って立つことができません。とんすけが手伝ってバンビを立たせますが、今度は滑りすぎて葉のしげみに突っ込んでしまいました。葉のしげみの奥では、スカンクのフラワーが冬眠していました。フラワーは春まで冬眠をしているのです。


森の冬は厳しく、食べ物がだんだん少なくなってきます。お母さんはバンビにご飯を食べさせるため、森で木の皮や枯草を集めてくれていました。バンビは「冬ってすごく長いんだね」と思います。お母さんは「でも必ず春は来るわ」と答えました。樹木の皮を食べていると、不穏な気配を感じ、銃声が響きます。

人間がやってきたのでした。お母さんとバンビは必死で逃げます。しかしその道中、猟師に撃たれ、連れて行かれてしまったのです。バンビはお母さんを失った悲しみに泣き腫らしました。そんなバンビを、森の王は代わりに「さあ息子よ、行こう」と言います。
残りの冬の間、バンビは父である森の王様と過ごし力強く励ますのでした。森の王は、バンビに強くなるようにと勇気付けました。

あらすじ④

また春がやってきました。バンビは成長し、背中についていた水玉模様が消えて、小さいながらも角が生えました。大人になった とんすけやフラワーも遊びに来ます♪

フラワーに出会いがありました♪メスのスカンクを見つけたフラワーは、その子と去っていきます。つづいて とんすけにもメスのウサギが近づきました。とんすけも去りました。
ひとりになったバンビに、成長したファリーンがやってくると、バンビのほっぺたをなめます。なめられたバンビは雲の上を歩いているような気分になりました。
別のオス鹿がやってきます。バンビはオス鹿と戦って、相手を水たまりに突き落として勝ちました。バンビとファリーンは夫婦になります。

ある夜、森の王が、また森に人間達が来たことを警告しにきました。狩りの時期が来たのです。例年より多くの猟師達が森にやってきて、銃声が鳴り響きました。

バンビはファリーンのそばを離れて食べ物を探しに出ていました。ファリーンが猟犬に見つかってしまうのです。バンビは猟犬に追われるファリーンを逃がし、自らは崖をのぼって猟犬をかわしますが、足を撃たれてしまいました。バンビはケガをします。しかも、人間がキャンプ地で残した火の不始末から山火事が起こりました。

気が付くと、辺りは火の海と化していました。その時 森の王の声が聞こえた。森の王様がやってくると「立ち上がれ」と言います。その言葉に励まされるようにバンビは立ち上がり、2匹は火から逃げました。2匹は川の中州に辿り着き、ファリーンと再会しました。


…季節は巡り…。
森に再び春がやってきました。森は火事から甦り、また草花に溢れていました。とんすけが森中にニュースを伝えて回ります。バンビとファリーンに、子どもが生まれたのです。ファリーンは2匹の双子を生みました。森の王はバンビが大人の鹿となったことを祝い、バンビに王位を引き継ぐのでした。立派になったバンビは見張りをするように毅然と立っていました。

バンビの感想と評価

子どもの頃は、ただディズニーを楽しむと言う感じで この「バンビ」の場合は母親を失って可哀相…と言う単純な感想でしかありませんでしたが大人になって改めて観て、自然や自然の中での問題、環境などと70分という短い時間の中で こんなに濃く描かれているとは思っていませんでした。

言葉が少ない中で、自然の大切さや命の大切さなど とても大切な事を教えてくれた作品だと思います!そして、キャラクターの可愛さに終始、惹かれていました♪個人的には とんすけが好きなんですけどね♪どの子も可愛いんです!ホントに素敵な作品ですね。

 

見た人の感想は?

隠れキャラクターや豆知識を紹介

次は映画を見たいと思ったあなたのためにもっと楽しく映画を見ることが出来るように隠れキャラや知ったらもっと面白くなる豆知識を紹介します♪

 

①「ビアンカの大冒険」の一部でバンビのお母さんが登場している。

②1991年のディズニーアニメ、『美女と野獣』のファーストショットに、バンビの母親がカメオ出演してた!?

③とんすけは新キャラクターだった⁈

『バンビ』のオリジナル小説には、とんすけは登場しません。ウォルト・ディズニーが『バンビ』には、コメディリリーフが必要だと感じて付け加えたキャラクターです。

ウィッシュ
ウィッシュ
バンビってカメオ出演が多いんだね!
ドリーム
ドリーム
とりあえず とんすけ可愛いよね♪

最後に・・・

いかがでしたでしょうか?
私が選ぶディズニー作品一押しの「バンビ」を紹介させていただきました。

ホントに素敵な作品だなと思いますね☆豆知識の1つに入るかもしれませんが…撮影中、ディズニースタジオは2頭の鹿をペットとして飼って、動きや行動を研究していたそうです。その2頭の鹿の名前はもちろん、バンビとファリーンでした。この動きはリアルに描かれたものなんですね♪そして自然の描写や雨のシーンもホントに魅力的です☆是非また観たい!子どもにも見せたい!と思った方は本編をご覧ください♪


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