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ピーターパン(アニメ)のあらすじとネタバレ！豆知識を紹介！

 

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ディズニー映画マニアのYU～KIです。


ディズニーの映像作品で見てないものはない！むしろ同じ作品を子どもの頃から大人になった今でも繰り返し見続けている私が映画を紹介します♪


それで今回、私が紹介する一押しの作品は「ピーター・パン」です。

ロンドン郊外に住む少女ウェンディの元に、ある夜、おとぎ話のピーター・パンが妖精ティンカー・ベルと共に現れました。

ウェンディ、弟マイケルとジョンは、空を飛べる魔法の粉を振りかけられて、いつまでも子供のままでいられる“ネバーランド”へと旅立ちます。

ディズニー・アニメの中でも人気の高い作品で、その美しい色彩と浮遊感覚いっぱいの躍動感が絶品のファンタジー・アニメです♪

 

ドリーム
ドリーム
1953年の映画なんだね！母も生まれてないよ！
ウィッシュ
ウィッシュ
日本では1955年公開だったんだね！

 

それでは今からピーター・パンがどんなお話なのかディズニー映画マニアの私が誰よりも詳しく紹介します♪

ピーター・パンの基本情報

《公開日》

1955年3月22日

《収録時間》

77分

《DVD販売情報》

 

ピーター・パンのステキなキャラクターたちを紹介♪

あらすじやネタバレの前に物語がわかりやすくなるようにキャラクターのかわいいキャラクターたちを紹介をします♪

ピーター・パン 原語吹き替え：ボビー・ドリスコール 日本語吹き替え：岩田光央

ネバーランドに住む永遠の少年。公式設定によると年齢は12歳。パートナーとして妖精ティンカーベル(ティンク)を連れています。

また、隠れ家に迷子(ロストボーイ)たちと共に住んでおり、彼らにとってピーターの命令は絶対です。命令に背いたり、ピーターの意にそぐわない行動を起こすと反逆罪とみなされ、処罰を受けます。
基本的に正義感が強く、相手と取り交わした約束は例え自分に不利なものであっても遵守しようとします。

一方で女性たちに人気があることを多少鼻にかけている節があり、度々女心を理解せずに軽薄な言動をとって、ティンクやウェンディを怒らせる事がありますが、本人いわく「ティンクが世界で一番大切」とのことです。

また、子供特有といえる残酷さも併せ持っており、フック船長の左手を切り落としてワニに食べさせたことも「ただの遊び」と反省している様子はありません。ネバーランドから現実世界にやってくることもしばしばあるらしく、ウェンディの自分に関する話を(ダーリング家の窓の外で)聞くことを楽しみにしています。その際に飼い犬のナナに影を奪われてしまい、彼が失った影を奪還しにやってきたことで物語が始まります。

飛翔能力を持ちますが、本人いわく「どうやって飛べるようになったか忘れた」らしい。
一応「楽しいことを考えるだけで飛べる」とは語っています。インディアン集落に戻った後、酋長の一人「空飛ぶ鷲」として迷子たちにいろんな事を教えます（その際ウェンディに「夢見たいな事を吹き込まないで」と言われました）。酋長になった時は、ウェンディの事を「小さなお母さん」と呼んでいました。

ドクロ岩にいたときに、海の魔物を声を演じた描写があります。終盤では「ピーター・パン船長」と名乗り、ウェンディ達三人（ウェンディ、ジョン、マイケルの三人）をロンドンへ帰してあげます。

ウェンディ 原語吹き替え：キャサリン・ボーモント 日本語吹き替え：渕崎ゆり子

水色のナイトドレス（ネグリジェ）を着ていますが、作中では不自然にも飛行・落下シーンでもスカートがめくれません。ダーリング一家の３姉弟の長子で10代前半～後半の少女。

ピーター・パンの話を信じており、その話を２人の弟であるジョンとマイケルにしています。そのことで父親からは苦々しく思われており、年齢上そろそろ一人部屋で暮らす（＝大人になる）べきだと言われていますが、本人は「大人なのだから」「女性なのだから」という価値観を押しつけられることを快く思っていません。

一方で年頃の女の子らしくピーターに思いを寄せているところも見られ、ピーターが人魚たちやタイガーリリーと仲良くすると嫉妬することもあります。また、自らもティンカーベル（ティンク）に嫉妬されています（本人がそのことに気が付いているかは不明）。

情の深いところがあり、ピーターがミスター・スミーにフック船長を狙撃させるなど残酷なことをすると悲しむこともあります。ピーター・パンやネバーランドを夢に見ることもあるらしく、初めてピーターに会ったり、ネバーランドに到着した時も「夢で見た通りの姿」と感激しています。

当初は大人になりたくないと訴えていますが、ラストシーンで自ら進んで大人になることを決意しますが、ピーターのことは大人になっても忘れていないらしく、『２』でもティンクの粉を浴びて（少しだけだが）浮遊する描写がみられます。

フック船長 原語吹き替え：ハンス・コンリード 日本語吹き替え：大塚周夫

海賊の船長。かつて左手をピーター・パンに切り落とされてチクタクワニに食べさせられたことがあり、その復讐をしようと企んでいます。そのため本作の時点でもう何か月も海に出ていないらしく、部下たちからは職業柄、そのことで不満を持たれています。

目的を達成するためなら女性の心を利用することも厭わない卑怯な人物。また、海賊生活を否定する歌を歌った部下を銃で狙撃するなど冷酷な面もあります。

一方で臆病者であり、自分を食べようと追い回してくるチクタクワニをスミーに泣きついて追い返してもらっています｡「約束は破らない男」を自負しており、ティンクと「ピーターには指一本、フック一本触れない」と約束した後、時限爆弾をピーターに送りつけ、文字通り指（フック）一本触れずにピーターを殺害しようとします。

切り落とされた左手は鉤になっています。この鉤は着脱可能で、鉤の代わりにナイフや栓抜きを装着することもできます。

最後にはピーターとの戦闘に負け、自分はか弱いおサカナちゃん（ブエナ・ビスタ版ではタコ。原語ではcodfish(「タラ」の意)）だと叫ばされています。

ジョン 原語吹き替え：ポール・コリンズ 日本語吹き替え：池田真

ダーリング一家の３姉弟の２番目。年齢は10歳前後。太縁の丸メガネとシルクハット、コウモリ傘を持った少年。

弟のマイケルと共に毎晩ピーター・パンごっこをして遊んでいます。作中ではロストボーイたちのリーダー格としてふるまいます。

頭脳派で、何事にもまず計画を立てて挑もうとする性格。だがそのために周りが見えなくなることもあり、インディアン狩りの際にはそれが原因で逆に包囲され、捕まってしまいます。

原作では終盤、ウェンディと同様、大人に成長した姿が描かれており、髭を生やした男性に成長しています。

マイケル 原語吹き替え：トミー・ラスク 日本語吹き替え：鈴木一輝

ダーリング一家の３姉弟の末っ子(次男)。年齢は５～６歳。クマのぬいぐるみを持った短髪の少年。

兄のジョンと共に毎晩ピーター・パンごっこをして遊んでいます。

原作では終盤、ウェンディ、ジョンと同様、大人に成長した姿が描かれており、鉄道の機関士となっています。

ピーター・パンのあらすじとネタバレ

ロンドン郊外に住むダーリング家の３姉弟の姉娘ウェンディは大人になるのがイヤでしょうがないのです。ある夜、ウェンディたちの部屋にお伽話のピーター・パンがしのびこみ、いつまでも子供でいられる“ネバーランド”へ連れて行ってやろうと行きます。

ピーター・パンが光のをウェンディ、ジョン、マイケルの３人にふりかけると空を飛ぶことが出来るようになってネバーランドへ飛んで行きます。

しかしピーター・パンの大敵の海賊フックが現れるのです…。

ここからはネタバレや結末がわかる内容になります。まだストーリーを全部知りたくない方は飛ばしてください。

 

出発

ある夜パーティに出掛けるダーリング夫妻は大忙しでした。そのため、お父さんは子どもたちが散らかしているおもちゃにうんざりし、いつまでも夢を見続けるウェンディには翌日、子ども部屋を出るように命じます。

夫妻が出た後、哀しみに暮れる子ども部屋に空飛ぶ少年ピーター・パンが現れます。自分の影をこっそり取り戻しに来たピーターですが、その騒ぎで子どもちたは起きてしまいます。

ウェンディに影を縫い付けてもらいながら彼女が子ども部屋を出る話を聞くと一緒にネバーランドへ行くよう誘います。ネバーランドは永遠に子どものままで居られる夢のような国で人魚もインディアンも海賊も居ると語ります。

心揺らぐウェンディですが弟のジョンとマイケルを置いては行けないと告げると弟たちも連れて行ってもらえるようになりました。

妖精ティンカー・ベルの粉をふりかけ楽しい思い出や夢を浮かべるとウェンディたちも空を飛べるようになり右から２番目の星にあるネバーランドへ向け出発しました。

出逢いと冒険

ネバーランドに着いたウェンディたちですが、フック船長の海賊船から大砲を撃たれてしまいます。
そこでピーターは自分が囮になりティンカー・ベルに３人を連れて行くよう告げます。
ティンカー・ベルは３人を連れて行きますがウェンディに嫉妬し３人を置いて先に隠れ家へと辿り着きます。

そして隠れ家に住むロスト・ボーイたちに嘘を教えウェンディを墜落させようとしますがピーターに助けられてしまいます。

結果ティンカー・ベルはピーターに追放を命じられるのです。ロスト・ボーイたちと仲良くなったジョンとマイケルはインディアン狩りに、ウェンディはピーターと人魚の入り江へと向かいます。

人魚の入り江へと着いた２人は、そこでインディアンの族長の娘タイガー・リリーを連れたフック船長とミスター・スミ―を見付けます。

一方インディアン狩りに出掛けたロスト・ボーイたちはタイガー・リリーを攫ったと誤解され捕まえらてしまうのです。

救出と決意と罠

フック船長を追いかけるピーターはウェンディを岩場に隠すと、フック船長の声マネを始めます。ピーターの存在に気付いたフック船長はピーターと戦いますが、そこへフック船長の左手を食べた人食いワニが現れ大慌てで逃げて行きます。

タイガー・リリーを助けだしたピーターはインディアンに歓迎されパーティが始まります。しかし、ウェンディだけは女を理由にパーティに参加できず哀しみのなかヒトリ隠れ家へと戻ります。

一方、追放されていたティンカー・ベルはフック船長に慰められていました。そしてウェンディを居なくさせればピーターとまた仲良くなれると誘惑されたティンカー・ベルは隠れ家を教えてしまいます。

フック船長は彼女をランプに閉じ込め手下たちを連れ隠れ家へと向かいます。

隠れ家ではウェンディたちが家族の元へと戻る事を決め、弟たちを説得したところロスト・ボーイたちも行く事になっていました。怒ったピーターは自分の部屋に隠れてしまい別れを直接いうことが出来ません。

哀しみながら隠れ家から出るとフック船長に皆、捕まってしまうのです。フック船長はウェンディからのプレゼントとして時限爆弾を置いて行きます。船に連れて行かれた子どもたちがピーターが助けに来てくれると信じていましたが隠れ家の方角で大きな爆発が起き絶望してしまうのです。

仲直りと別れ

爆発の直前にティンカー・ベルは脱出をしピーターを庇い瀕死になってしまいます。自分よりウェンディを助けるよう言いますが彼はティンカー・ベルの回復を待ちました。

一方で船では海賊になるなら助けてやると言われますがウェンディはピーターが来ると信じるよう弟たちに言います。彼女は船の外へ繋がる板橋を渡らされ海に落とされてしまいました。

そこでピーターが駆け付けウェンディと弟たちを助けるのです。激しい戦いになりましたがフック船長は海に落とされ人食いワニに追われながら逃げて行きました。

仲直りをしたピーターはフック船長の海賊船にティンカー・ベルの妖精の粉をふりかけ、ウェンディと弟たちを家まで送り届けました。

パーティから戻った両親が子ども部屋を訪れるとウェンディは窓際で寝ていました。両親に起こされたウェンディは２人にネバーランドでの冒険の話をするのでした。

ピーター・パンの感想と評価

ネバーランドはある！そして妖精の粉→埃で飛べる！と信じていた子どもの頃(笑)今、目の前で笑っている我が子たちは私が忘れてしまった永遠の幸せを知っているのでしょう☆子どもの心の中に、あれほどまでに純粋でイノセンスな世界があることを私は時々思い出そうと思いました！

見た人の感想は？

豆知識を紹介

次は映画を見たいと思ったあなたのためにもっと楽しく映画を見ることが出来るように知ったら面白くなる豆知識を紹介します♪

①ピーター・パンの日って何?!

皆さんは12月27日がピーター・パンの日って知ってました？
では何故12月27日がピーター・パンの日なんでしょうか。

1904年12月27日にロンドンで童話劇の『ピーター・パン』が初演されたからなんです！
現在ではディズニー映画のアニメーションや絵本でお馴染みのピーター・パンですが、スタートは童話劇という形式でした。

それが初演されたのが1904年、日本で言えば明治37年のことで、これを記念して、この日がピーター・パンの日と制定されたわけです。（実に100年以上昔の出来事です）

ウィッシュ
ウィッシュ
スゴい歴史だね…。

②ピーター・パン症候群

ピーター・パン症候群とか、ピーター・パンシンドロームという言葉をご存知でしょうか？
これはアメリカの心理学者が同タイトルの本を出して提唱した精神的な問題の一種です。

大人という年齢に達しているにも関わらず精神的に大人にならない男性を指す言葉でカイリーは著書の中で、ピーター・パン症候群を「成長する事を拒む男性」として定義しています。

ピーターパン症候群患者の心理学的なアプローチとしては、言動が「子どもっぽい」という代表的な特徴をはじめ、精神的・社会的・性的な部分にリンクして問題を引き起こし易いという事が挙げられています。過去に解析されてきた事象のほとんどでその症状に陥ったと思われる人物が「男性」であるという点もこの症候群が男性にのみ訪れるという特色を示しているようです。

また同作家は、これに関連して『ウェンディ・ジレンマ』（原題：Wendy Dilemma）も1984年に出版しています。

ドリーム
ドリーム
男性限定なんですね…私自身そうではないとは言い切れない部分もありますが…(笑)

③今から20年程前を舞台にした『ティンカーベルとネバーランドの海賊船』


海賊船の船長をしている妖精のザリーナと、唯一、意思疎通ができる給仕係として登場します。

この時はまだ左手もなくなっておらず、風貌も優しそうな青年といった感じですね。
名前もフックではなく、“ジェームズ”と名乗っているので、はじめは気が付かなかった人も多いのではないでしょうか。

この作品では他にも、チクタクワニの赤ちゃん姿や、フック船長とミスター・スミ－の出会いも描かれており、ファンは思わずニヤリとしてしまいますね！

妖精たちが魔法を使うのに必要な金色の妖精の粉。この金色の妖精の粉は青い妖精の粉から作られます。その青い妖精の粉を番人妖精のザリーナが盗みだしてしまいます。

ティンカー・ベルたちがザリーナを追って行くと、ザリーナは人間の海賊船で船長に納まっていました。青い妖精の粉を取り戻そうとするティンカー・ベルたちだが、ザリーナが改造した妖精の粉のせいで、能力が入れ替わってしまうのです。

ティンカー・ベルが水の妖精、シルバーミストが高速飛行の妖精、イリデッサが植物の妖精、ロゼッタが動物の妖精、フォーンが光の妖精、ヴィディアは物作り妖精に（衣装の色が入れ替わることで、能力が入れ替わることも表現しています）。

慣れない能力に苦労しながら、ティンカー・ベルたちはザリーナが海賊の青年ジェームズに騙されていたことを悟らせ、救出に成功します。

ドリーム
ドリーム
なかなか新鮮で面白い作品だったよ♪

 

主題歌や挿入歌を紹介♪

Your Mother And Mine～あなたと私のママ～

お母さんは世界で一番素晴らしい人

キスをしてささやく

「ぐっすりおやすみなさい」

天使の声で

正しくても　間違っていても　いつも

助け　導いてくれる

「どうしてお母さんはそうなの？」と聞くのは

「星はどうして作られるの？」と聞くようなもの

地上の天国

あなたと私のお母さん

ウィッシュ
ウィッシュ
癒されてしまうよね♪

You Can Fly！You Can Fly！You Can Fly！～きみも飛べるよ！～

楽しいことを考えてみて

クリスマス　白い雪

心に笑顔が浮かんでくる

そしたらもう

君は空を飛べるんだよ

ドリーム
ドリーム
本気で憧れたよね(笑)

 

最後に・・・

いかがでしたでしょうか？
私が選ぶディズニー作品一押しの「ピーター・パン」を紹介させていただきました。

子どもの頃はホントに憧れました。夜空を飛んで冒険の旅に出かけるなんて最高じゃないですか(笑)ウェンディへの仕打ちがヒドいので「ティンカー・ベルってなんて意地悪なんだろう」って子供心に腹を立てていたものですが今では、あの可愛らしいティンカー・ベルが一番好き☆一度は子どもにも観せておきたい！そしていつまでも心の奥にとっておきたい！そんな作品ですね♪

今すぐ観たい方は是非本編をご覧ください♪

 

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