こんにちは。新婚旅行で行ったウォルトディズニーワールド(WDW)が大好きで、人生の内でもう1度は行きたい!と、帰って来てからもWDWについて写真を眺めたり、調べたりしているcoco♪です。
世界最大のディズニーパークということで、敷地面積は山手線内側の約1.5倍の大きさ。「マジックキングダム・パーク」「ディズニー・アニマルキングダム」「ディズニー・ハリウッド・スタジオ」「エプコット」の4つのテーマパークで構成されています。
その他にも「ディズニー・ブリザード・ビーチ」「ディズニー・スプリングス」などの施設もあり、旅行の日程が何泊あっても足りないくらい、充実のテーマパークです。
ディズニー好きなら1度は訪れたい憧れの場所ですよね♪
今回私が紹介するのは「ウォルトディズニーワールドでカウントダウンを過ごすときの服装と持ち物」についてです。
もう1度行ける日がもしもカウントダウンの時だったら・・・考えただけでもワクワクします♪
ディズニー好きの聖地で、大好きなディズニーに包まれてカウントダウンをしたいですね!
そこで今回、この記事はそう思ったあなたのためにWDWディズニーで最高の時間を過ごすためのお手伝いとして全力で楽しむための完璧な服装と持ち物、そしてカウントダウン2018〜2019の混雑予想について私が紹介します♪
WDWディズニーランドカウントダウン2018−2019の混雑予想や入場制限は?
WDWのカウントダウンは、日本と違って24時間営業ではありません!
マジックキングダム 8:00~25:00
エプコット 8:00~25:00
ハリウッドスタジオ 9:00~24:00
アニマルキングダム 7:00~20:00(動物がいるため年越しイベントなし)
毎年マジックキングダムは1年で1番混雑する日と言われています。場合によっては入場規制が行われることもあり、チケットを持っているのに入れない・・・ということもあるようです。
昨年は昼前には入場規制がかかっていたので、余裕を持って入園しておく必要があります。
私がWDWに行った時に感じたことですが、アメリカ人は日本人より朝が弱いようです(笑)
開園前から並ぶ人は、日本人より明らかに少なかったです。朝から入園できていると安心ですよ!
ちなみに、TDRのカウントダウンは、事前に抽選に当たった人しかパークチケットを購入できない仕組みになっていますが、WDWは通常のパークチケットや年間パスポートで誰でも入園することができます。
これが混雑の原因かもしれませんね・・・
また、WDWではクリスマスと年越しが同時に楽しめます!
「お正月」という文化がないため、クリスマス休暇が1月1日までとなっています。年越しに行くと、日中はクリスマスイベントも両方楽しめてお得ですよね♪
WDWの天候は?
常夏のイメージが強いフロリダですが、この時期は朝晩と昼の気温差がとても激しいです。
温かい日中は20度を越える日もあれば、最低気温が0度の日もあります・・・
最低気温0度の日は、日本人にとっても厳しい寒さですよね。イメージよりも寒い日もあるので注意してください。
また、スコールも多いので、突然の雨にも備えておいた方が良いです。
オススメの服装まとめ!
「大人編」
日中日差しがあり、暖かければ足元はスニーカーで、長袖1枚で過ごせます。コートは必要ありません。
夜になると一気に気温が下がるので、厚手のコートまたはナイロンパーカー+ニット素材のトップスかロンTが良いです。ユニクロのウルトラライトダウンは軽量なので羽織にオススメです!
ボトムスはウールか綿のパンツ、ジーンズなどのズボンが系か、スカートを履くならタイツは必須です。タイツは持っておくと、ズボンの下でも履けるので良いですよ。
もちろん中にはヒートテックを着てしっかり防寒してください。
足元も冷えるので、ブーツに履き替えたり、もこもこの靴下を履くことをオススメします。
手袋やマフラーもあると、気温に応じて調整できて便利ですよ。
「子ども編」
基本的に大人と同じ服装で大丈夫です。ただ、子どもの方が体温が高いので、気温が高くなった時のために半袖を用意しておいたり、厚手のコートよりもナイロンパーカーの方が、動きやすいですね。
夜の防寒については大人と全く同じです。
子どもは身長が低いと足元からの冷気を感じやすいかもしれないので、もこもこの靴下や歩きやすいブーツがオススメです。
オススメの持ち物を紹介
次はこれは絶対持っていくべき!というものを紹介します。
[box class=”blue_box” title=”カウントダウンに絶対持っていくべきものリスト”]
①カイロ
②レジャーシート
③座る用のクッション
④ひざかけ
⑤もこもこ靴下
⑥羽織(ウルトラライトダウン)
⑦雨具
⑧手袋・マフラー
⑨ニット帽
⑩水筒(保温効果があるもの)
なぜ必要なのか詳しく紹介します♪
①カイロ
日中は暖かくても、夜は一気に冷えます。カイロはあって困ることはありません。貼るカイロを貼るのもオススメです。
②レジャーシート
特にマジックキングダムでは、年越しの花火に合わせて座って場所取りする人たちが多いです。普段は日本人ほどショー待ちをしませんが、この日だけはアメリカ人も特別です。
長い時間場所取りするのに、地面に直接座るのも抵抗があるかと思いますので、ぜひ持って行ってください。
③座る用のクッション
レジャーシートだけではおしりが痛くなってくるので、柔らかいクッションがあると、長時間の場所取りも快適です。
④ひざかけ
長時間座って待つので、やはりひざかけは必須です。ズボンを履いていても持参しましょう。
⑤もこもこ靴下
日中は、暖かいことが多いので普通の靴下で充分ですが、夜は靴下を重ね履きしましょう。足先の冷えは、全身の冷えに繋がるので、しっかり対策しておきたいです。
⑥羽織(ウルトラライトダウン)
やはり夜は厚手の羽織が必要です。ウルトラライトダウンなら持ち運びはコンパクトで、着ると暖かいのでオススメです!
⑦雨具
こちらはカウントダウンに限らずですが、フロリダはスコールが多い地域です。突然の雨は日常茶飯事ですので、雨の対策も忘れずにしておきましょう。
⑧手袋・マフラー
コートやひざ掛けをしていても、首元や手は冷えてしまいます。手袋とマフラーもあると、より安心です。
⑨ニット帽
耳まで覆えるものが良いです。日本のTDLで購入できるキャラクターものを持って行ってもかわいく防寒できますね。
⑩水筒(保温効果があるもの)
各オフィシャルホテルでタンブラーのようなものを購入し、滞在中はドリンク飲み放題という仕組みがあるのですが、蓋はあってもカバンに入れるには不安なタンブラーになっています。
日本からしっかりとした水筒をもっていけば、ホテルでお湯をタンブラーに入れ、持参した水筒に移せば温かい飲み物がパークで飲めます。
飲み物をホテルからパークに持ち込みたい際は、冷たいものでも移し替えることをオススメします。
これも年中ですが、お茶のティーパックを日本から持って行くと重宝しますよ♪
現地で思い出として買ってもいいかも?というもの
パーク内でニット帽が販売されているようです。
$21.95前後でキャラクターものや、ワンポイントのシンプルなものが購入できますので、こちらは持ち帰って日本のパークでも付けられるので、現地で購入しても良いかもしれませんね。
ディズニーカウントダウンのプログラム内容
2017年~2018年の年越しプログラム
ハリウッドスタジオ
「ニューイヤーズ・イブ・ダンス・パーティー」31日のみ
日中は普段より混雑していて、TDLの連休程度の混雑のようです。
夕方からカウントダウンのメインステージでDJイベントのようなものを行っており、キャラクターたちも登場して踊るプログラムがあります。
ダンスパーティーという名の通り、年越しの時間が近づくとメインステージでクラブミュージックが流れています。
カウントダウン後は、ディズニーソングに合わせて花火が上がります。
ハリウッドスタジオでは、レギュラーショーである「スターウォーズ:ギャラクティック・スペキュタクラ―」の年越し公演も行われています。
エプコット
「ニューイヤーズ・カウントダウン・ファイヤーワークス」31日のみ
「ニューイヤーズ・イブ・パーティー」31日のみ
エプコットは、世界のパビリオンで、ダンスパーティーやワゴン販売が行われ、とても華やかな雰囲気になります。
大晦日を盛り上げるために、園内の何ヶ所かでキャストがハットとブブゼラを配布してくれます。31日にしか配布していませんので、ぜひゲットしてください!
カウントダウンが近づくと、ゲストはワールドショーケース側に集中します。しかし、マジックキングダムに比べて何時間も待機しなくても、ある程度の良い場所からは花火が見られます。
真ん中の大きな湖で花火が打ち上げられるので、観覧できる場所が広くて多いことが理由かと思います。
火薬の量と音がすごい迫力で、日本では体験することができないような花火ショーになっています。
エプコットのカウントダウンプログラムは2番目に人気なんですよ♪リピーターは30日にマジックキングダム、31日にエプコットに来る方が多いようです。
アニマルキングダム
動物たちがいるため、カウントダウンプログラムはありません。
マジックキングダム
「フロンティアランド・ダンスパーティー」30日31日
「ファンタジー・イン・ザ・スカイ」30日31日
マジックキングダムは、冒頭でも紹介したように、大晦日が1番混雑します。そのため、混雑を緩和させるために前日にも同じプログラムを行っているのです。
普段はショー待ちを長時間しないアメリカ人も、この日ばかりは何時間も場所取りをするので、防寒対策をしっかりして備えましょう。
パーク内どこからでも花火を見ることはできますが、やはりシンデレラ城前から見たいゲストが多く、ここに場所取りが集中しますので注意しましょう。5~8時間程は待つ覚悟が必要かもしれません・・・
シンデレラ城の向こう側だけでなく、パークを360度囲むように花火が打ちあがります。
ディズニーの音楽に合わせて花火が打ちあがり、イルミネーションも次々に変化してくので言葉では表せないほど素敵です♪
普段のWDWでも毎日花火は上がっているのですが、普段でも日本とは近さと迫力が違います!一生に一度はマジックキングダムのカウントダウンを体験してみたいものですね♪
最後に・・・
WDWのカウントダウンについて紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?
やはりアメリカらしいスケールの大きさが伺えますよね♪
日本人にとっては、クリスマスと年越しを両方味わえるお得さも魅力の一つです!普段は混雑が気にならないWDWですが、大晦日は混雑も覚悟しておいてくださいね。
防寒対策をしっかりして、憧れのWDWでのカウントダウンを体験してみてください♪