こんにちは。東京ディズニー大好きにゃし仔です!
先日ドライブの最中に、ディズニーのパレードメドレーを聞きながら運転していたら、「ディズニーに帰りたい」と無意識に呟いてしまいました(笑)
音楽を聴くたびにディズニーの思い出がよみがえり、また行きたくて堪らなくなります。
今すぐ帰りたいなぁ♪ディズニーが恋しくて仕方ない今日この頃です(笑)
さて、そんな私が紹介するのは東京ディズニーシーのアトラクションの一つ「海底2万マイル」です。
潜水艦ノーチラス号に乗って、未開の深海を冒険するアトラクション。それが海底二万マイルです!
SF映画「海底二万哩」が原作のライド型アトラクションで、面白いという人もいれば、つまらない…という人もいる、人気が両極端のアトラクションでもあります。
海底2万マイルが一体どんなアトラクションなのか、たっぷりと紹介していきますね♪
今回はアトラクションの場所や待ち時間、ファストパス(FP)の有無、身長制限、そして知るとさらに一層何倍も楽しくなっちゃう豆知識など含めて紹介します!
今まで知らなかった、海底2万マイルの魅力が見えてくるかもしれませんよ♪
海底2万マイルってどんな乗り物?
海底二万マイルの潜水艇は全部で何色あるのかな
緑、黄緑とかもあったはず pic.twitter.com/zHl0qfz9OV— irokichi (@irokichi5) 2018年10月9日
海底2万マイルは狭くて小さい潜水艦型のゴンドラに乗り、深海の世界を冒険するライド型のアトラクションです。
潜水艦に乗ってから暫くしたのち、「潜水開始」のアナウンスとともに、喰らい窓の外にボコボコと気泡がたち、どんどん沈んでいくような感覚がしてくるのがなんとも不思議です。
アトラクションと思いつつも、潜水艦内の閉塞感や静かな感じに、もしかして本当に海底にいるのでは?と錯覚してしまうほど、リアルな作りになっています。
リニューアルしてからは、手元にあるサーチライトを動かして周囲を照らすことができるので、より海底の冒険を楽しめるようになりました。
海底2万マイルの基本情報
まず最初にアトラクションの基本情報を紹介します!
①場所:ミステリアスアイランド
②ファストパス(FP):あり。アトラクション入口の向かい側にあります。
③シングルライダー:なし。一人でも乗れます。
④対象年齢・身長制限:なし。暗い中を進む少し怖いアトラクションになるので、小さなお子様にはおすすめ出来ません。
⑤車椅子制限:あり。キャストの補助ありで乗ることができます。
⑥妊婦制限:なし
⑦赤ちゃんは乗れるのか:膝上に乗せて一緒に楽しめます。
※ベビーカーの置き場所→アトラクションに乗る手前に設置場所があり、キャストが誘導してくれます。
⑧室内か屋外か:室内
⑨雨の日に乗れるか:お天気関係なく楽しめます。
⑩どんな人におすすめの乗り物か:友達やカップル。暗闇での冒険を楽しめる人。
⑪待ち時間が少ない時間帯:昼間以外ならどの時間帯も比較的空いています。
⑫記念写真の有無:なし。フラッシュ撮影、液晶画面仕様の撮影は禁止されています。
⑬スリル度:★★★★☆
⑭楽しい度:★★★☆☆
⑮ゆるい度:★★☆☆☆
海底2万マイルがめちゃくちゃ楽しくなる豆知識!
お次にアトラクションの裏設定や豆知識、あらすじを紹介します♪
①海底2万マイルのあらすじ
たった1本を選べとは酷な話!
敢えて選ぶなら、これですかねえ。リチャード・フライシャー監督作品
『海底2万マイル』幼少時にこの古い映画のリバイバル公開に出会っていなければ、僕は今この職業に就いていないでしょう。
すべての原点。
いまだにすべてのお手本。 pic.twitter.com/s60EEV7JIv— Tac@手づくり映像屋さん (@tac_miyamoto) 2018年11月10日
海底2万マイルは、原作「海底二万哩」も登場する、ネモ船長によって作られた遠隔操作のできる潜水艦ノーチラス号で海底の冒険にでる、というシーンを元に作られたアトラクションです。
海底2万マイルQラインツアー調査記録
※ネタバレ、悪筆、誤字注意先日の海底二万マイルQラインツアーの内容の一部をまとめました。
これ以外にも隠れミッキーの話など目から鱗な内容で、機会あれば是非皆様聞いてから海底探索してみて頂きたいです…! pic.twitter.com/AGR0zMGoFS— はぎ。@通販開始しました! (@Cthlhu0217) 2018年7月13日
スタンバイエリアにはネモ船長の書斎があり、海図や機械の設計に関するものやダイビングスーツが飾ってあります。海底や不思議な機械って神秘的なロマンを感じますね♪
また、潜水艦に乗りこむと、ネモ船長と船員の声が聞こえてきます。やりとりがとてもリアルで、一気に海底二万哩の世界に引き込まれます。ちなみに、ネモ船長も船員さんもとっても素敵な美声なのですが、実はこの声を担当されているのは、有名声優の江守徹さん、三木眞一郎さんなんです!
声フェチの私には堪りません!(笑)世界観はもちろん、美声も楽しんでくださいね♪
②海底ならではの隠れ〇〇!
ディズニーといえば、隠れミッキー!でもこのアトラクションにおいては、もっと珍しいものがあるんです。それは…
隠れニモ&隠れアリエル!
さすがは海のアトラクションですね!ディズニーの細かいところまで作りこんであるところは感動すらしてしまいます。
まず隠れニモの場所は、潜水を初めてすぐ、進行方向の左手側にいます。小さいですが、とても色鮮やかなので、見つけやすいと思います♪
次に隠れアリエルの場所ですが、隠れアリエルは2か所にあります。一つ目は船に描かれた絵、二つ目は船に掘られた彫刻です。こちらも潜水開始した序盤に見つけられますが、アリエルは進行方向右手側に登場します。
どちらも見たい!という人は、ど真ん中の席に座りましょう。
③海底2万マイルの仕組み
2004年の今日、3月20日に、東京ディズニーシーのアトラクション「海底2万マイル」にサーチライトが導入されました。 pic.twitter.com/OExXdNjby2
— ディズニー情報/今日は何の日? (@disneydiary365) 2017年3月20日
潜水艦に乗り込んでから、船員さんの「潜水開始。」の声と共に、私たちの乗った小型潜水艦はどんどん沈んで行きます。窓の外に見える真っ暗な世界に、細かい水の気泡が上へ上へと抜けていきます。機械の動作とゴポリという気泡が抜けていく音以外は一切無音で、閉塞感もすさまじいです。初めて乗った時はもしかして、本物…?と冷や汗が伝ってしまいました。(笑)
実際には、水にぬれてもいなければ、海底に沈んでいってもいません。(とても現実的な話になるので、ネタバレ禁止の人は読み飛ばしてください。)
実は、私たちの乗る潜水艦の窓は二重構造になってるんです。二枚の窓の間にタイミングよく水を出し入れして、細かい気泡を起こしているんです。
いかがですか?仕組みがわかっても、外の真っ暗な様子、ずっと聞こえる水音、狭い艦内に閉じ込められている閉塞感はまるで本物のように感じてしまいます。計算しつくして作りこまれた、ディズニーらしいアトラクションと言えるでしょう!
海底2万マイルは楽しい?つまらない?徹底比較!
海底2万マイルに乗った人の感想を聞いてみると、「面白かった。」「とてもきれいだった。」「世界観が好き。」
という声を聞く半面、
「つまらない。」「楽しくなかった。」「期待外れ。」という、本当に両極端な声を聞きます。実際に乗ってみて、私は綺麗で面白いな♪と感じたのですが、一緒に行った友人は「つまらない。」と言っていました…。(苦笑)
今回は、「面白い」と思う人、「つまらない」と思う人、それぞれの意見を比較してみましょう♪
面白い理由:圧倒的な世界観が面白い!
まずは、面白いと思う人の意見から。海底2万マイルが面白いと感じる人は、まず作りこまれた世界観を上げています。本当に沈んでいるように錯覚してしまう潜水艦、薄暗い海底に映るサーチライトの光、海底に沈んでるお宝の山や船など、どれをとっても本当に海底にいると自然と思い込んでしまうほど、細部まで作りこまれています。世界観に浸ることや、未知の世界を冒険することにワクワクする人が、特に面白いと感じているようですね。
つまらない理由:予想と違う、期待外れだったのがつまらない…
つまらないと言った友人に聞いた感想だと、「海底に潜水艦で潜るんだから、もっとスリルや絶叫系だと思ってたのに、ゆっくり動くだけで拍子抜け。」とのこと。なるほど。確かに、スピードなどによるスリルではなく、薄暗さや閉塞感などの現実的な恐怖感が強いアトラクションなので、同じエリアにあるセンター・オブ・ジ・アースと同じジェットコースター型だと思い込んで乗ると、拍子抜けしちゃいますね。
纏めると…海底2万マイルは、絶叫アトラクションではなく、ゆっくりとみるシアタータイプのアトラクションに近い、ライドアトラクション。スリルではなく、没入感のある世界観を楽しもう!
海底2万マイルの場所を紹介
乗りたくなったあなたのために場所を紹介します♪
海底2万マイルのここが凄い!
・クオリティの高さ
・深いストーリー
・ネモ船長のイケヴォ
・待機時の楽しさ
・手軽な待ち時間
・美しい世界や造形海底2万マイルのここが駄目!
・面白くないと評価する人が多い
・仕組みを直ぐに喋る人がいる
※どちらもアトラクションは悪くない pic.twitter.com/yPf0tNIo5f— MIM広報アカウント (@MIM_volcania) 2017年7月26日
海底2万マイルのあるミステリアスアイランドに行くには、エントランスを抜け、中央に広がるメディテレーニアンハーバーを右手にずっと進んでいきます。すると、直ぐ正面に海底2万マイルのアトラクション入口が見えてきますよ。入り口からスロープをぐるぐる回りながら降りていくと、潜水艦の乗車口に着きます。目を回さないように気を付けて下さい。(笑)
ファストパス(FP)の発券所と取得の仕方を紹介
海底2万マイル、改装中で草 pic.twitter.com/H8GQnpjOY6
— しゅん。 (@SyunE85) 2018年11月10日
海底2万マイルはシーのメインアトラクションではないんですが、一度の最大乗車人数が6人、アトラクションに乗っている時間が5分弱かかることから、FPシステムが導入されています。
FP発券所はアトラクションの入り口向かい側に設置してあります。発券機は複雑な機械のデザインが施してあり、さすがディズニーと言いたくなる世界観の徹底がここでも見られます。
なかなか無くなることも珍しく、平日などの客数が少ない時は、FP発券所が閉められていることもあります。あまり待たずにスムーズに乗れるので、他のアトラクションの合間に行くのもいいですね。
海底2万マイルの待ち時間と混雑予測
平日だと、約10分~15分、休日のかなり混雑しているときで約50分~60分程かかります。
待たずに乗りやすいアトラクションなので、あまり時間を気にせず行ってみても大丈夫です。ただ、休日等の客数が多い時は乗車人数が少ない、1回の時間が長めなのもあり、1時間近く待つことになりかねないので、FPを取るか、18時以降の時間帯を狙ってみましょう。
また、待ち時間が10分と表記されているときは、アトラクション入口から潜水艦乗り場まで降りてすぐ乗ることになるのも珍しくはないので、10分前後の待ち時間なら行ってみるのもおすすめです。
待ち時間にトイレに行ったり、抜けたりすることは出来る?
惹き込まれそうな写真が取りたくて海底2万マイルに行きました pic.twitter.com/9ThLxEToER
— Dokincha-n (@znzc6) 2018年11月6日
よほど混雑する日でなければ、待ち時間の発生自体が珍しいアトラクションです。また、待ち時間が長い時でも、アトラクション入口から、幅の広いらせん状の通路を下っていくかたちになるので、まっすぐ並ぶ列よりも、合流しづらくなっています。
どちらにせよ、先にお手洗いを済ませてからアトラクションに向かうのがいいですよ♪
周りにあるおすすめのアトラクションやレストラン
海底での冒険が終わったあとは、何をしましょうか?悩んでいるあなたの為におすすめのアトラクションやレストランを紹介しちゃいます♪
おすすめのアトラクション
センター・オブ・ジ・アース
センターオブジアースなう pic.twitter.com/xsBkGthDQD
— まりねこ (@hina9090_dm) 2018年11月17日
言わずと知れたシーで大人気の絶叫アトラクション。
乗り場に向かう途中に海底2万マイルと同じように、地下に潜っていくように錯覚するエレベーターに乗れますよ♪アトラクションはもちろん、向かうまでもワクワクできますね。乗ってからはゆっくりとした部分もありますが、後半の急加速、急旋回、落下のスリルはとんでもないですよ!夜に乗ると、シーの夜景を一望できちゃうのもおすすめポイントです♪
おすすめのアトラクション
アクアトピア
アクアトピアのウォーターヴィークル pic.twitter.com/14NoDdiL7C
— T.s (@kspotting3) 2018年11月17日
海底二万マイルから少し離れますが、こちらもゆったりと楽しめるアトラクションなのでおすすめです♪ウォーターヴィークルに乗って水の上を自由にグルグルと動き回れます。夏場などは水をかけてくる場所なんかもあり、楽しく涼めますよ。
おすすめのレストラン
ノーチラスギャレー
「ノーチラスギャレー」のギョウザドック。東京ディズニーシーに来るたびに食べたくなりますよね。さぁ!お腹を満たして次の冒険に出発しよう! https://t.co/AsIwwqpTa1 pic.twitter.com/ZvNm1xcEWm
— 東京ディズニーリゾートPR公式 (@TDR_PR) 2016年2月15日
シーの食べ歩き人気メニューベスト3に入る、餃子ドックを販売しているお店。ふわふわもっちり餃子型のお饅頭の中には玉ねぎとお肉のうまみがたっぷり詰まった特製餡がぎっしり入ってます。ワンコインで食べ応えもある、シーに行ったら是非食べてもらいたい一品です。期間限定でホットワインも販売してますよ♪
おすすめのレストラン
ヴォルケイニア・レストラン
シーフードの五目あんかけ焼きそば&牛肉の甘辛炒め☆
12月から登場のヴォルケイニアレストラン2015冬ヴォルケイニアセット
季節のデザートはストロベリー&杏仁シュークリームです!
→https://t.co/r0epBvw32c pic.twitter.com/oPfQXhng8R— MezzoMikiのディズニーブログ (@MezzoMikiD) 2015年12月11日
麻婆豆腐や黒酢酢豚などの本格中華が味わえるお店。様々な人気メニューを一度に楽しめるヴォルケイニアセットが大人気!ディズニーキャラがモチーフなった限定プレートもあるので、是非一度足を運んでみてくださいね♪
最後に・・・
いかがでしたか?いろいろな意見がある海底2万マイルですが、世界観や作りこみはシーのアトラクションの中でも群を抜いて素晴らしいですよ。このアトラクションでしか味わえない、超リアルな深海の世界へ冒険の旅に出てみませんか?