こんにちは。ディズニー大好きなcoco♪です。
私は東京ディズニーリゾートが大好きで、独身時代は関西に住んでいましたが、年に数回は必ず通っていました。
そんな私が結婚することになり、新婚旅行先に選んだ場所が、フロリダにある、憧れのウォルト・ディズニー・ワールドでした!(以下WDW)
世界最大のディズニーパークということで、敷地面積は山手線内側の約1.5倍の大きさ。「マジックキングダム・パーク」「ディズニー・アニマルキングダム」「ディズニー・ハリウッド・スタジオ」「エプコット」の4つのテーマパークで構成されています。
その他にも「ディズニー・ブリザード・ビーチ」「ディズニー・スプリングス」などの施設もあり、旅行の日程が何泊あっても足りないくらい、充実のテーマパークです。
そんな私が紹介するのはマジックキングダムのアトラクションの一つ「モンスターズ・インク:ラフフロア」です。
日本未上陸のアトラクションで、モンスターズインクに関するアトラクションは各国にありますが、ラフフロア―をテーマにしたアトラクションはWDWだけです!
英語力が必要なアトラクションですので行くか悩みましたが、待ち時間が少なかったことと、日本未上陸だということ、モンスターズインクが好き!ということで体験してきました。
実際に英語力はある程度必要でしたが、モンスターズインクの世界観を楽しむことができました♪
モンスターズインク好きの方には、ぜひ体験してほしいアトラクションです!
今回はアトラクションの場所や待ち時間、ファストパス(FP)の有無、身長制限、そして知るとさらに一層何倍も楽しくなっちゃう豆知識もなど含めて紹介します!
これさえ読めば、初めて行く人も何回も行ったことある人でもさらに楽しくなること間違いなしです♪
モンスターズ・インク:ラフフロアってどんなアトラクション?
このアトラクションはシアター型になっており、日本でいうタートルトークのようなイメージです。
かわいいモンスターズユニバーシティの教室内でモンスターたちとゲストがやり取りをし、最後にマイクやサリーも登場します。ゲストの笑い声から集めた笑いゲージが満タンになるまで、会場からは出ることができません。
英語力は必須ですが、他の人が指名された時はアメリカ人らしい大きな動きやジョークを披露してくれるので、ある程度は理解できます。
モンスターたちがゲストをいじることで、会場内は大爆笑でした!
英語力が心配な方は難しいアトラクションです・・・実際私も当てられたくなくてドキドキしていました(笑)
しかし、アメリカ人のノリの良さを肌で感じることができるアトラクションです♪また、他のアトラクションの英語よりは、易しい英語に感じました!
モンスターズ・インク:ラフフロアの基本情報
まずはじめにアトラクションの基本情報を紹介します!
①場所:マジックキングダム トゥモローランド内
②ファストパス(FP):あり
③シングルライダー:なし
④対象年齢・身長制限:なし
⑤車椅子制限:不明
⑥妊婦制限:なし
⑦赤ちゃんは乗れるのか:規約はありませんが、あまり泣くようであれば、おすすめしません。
⑧室内か屋外か:室内
⑨雨の日に乗れるか:乗れます
⑩どんな人におすすめの乗り物か:家族連れ、友達同士、カップル
⑪待ち時間が少ない時間帯:大人数が収容できるので、いつでも安定した待ち時間です
⑫記念写真の有無:なし
⑬スリル度:☆☆☆☆☆
⑭楽しい度:★★★☆☆
⑮ゆるい度:☆☆☆☆☆
モンスターズ・インク:ラフフロアの場所を紹介
マジックキングダムに入園すると、TDLのワールドバザールと同じようにショップが並んでいます。
そこを抜けるとシンデレラ城が見えてきて、日本と同じようにウォルト像があります。
そこを右に曲がって進むと、トゥモローランドになります。日本のトゥモローランドの位置関係と同じなのでわかりやすいですよ。
トゥモローランドエリア内に入ったら、すぐ右手にアトラクションがあります。マイクの看板が目印ですよ♪
ファストパス(FP)の発券所と取得の仕方を紹介
WDWでは、公式サイト「My Disney Experience」を使ってFPを取得します。日本のように、紙チケットではなく、ゲストはマジックバンドをつけて入園していますので、「My Disney Experience」に、入園チケットをリンクさせておく必要があります。
ディズニーホテル宿泊者は、入園する60日前から予約できますが、予約数に上限があるため、必ず乗りたい方はすぐに取り掛かりましょう。(宿泊なしは30日前から)
また、事前予約できるのは3つまでですので注意してください。
マジックキングダム内には三大マウンテンはもちろん、人気アトラクションが多くあります。そのため、この「モンスターズ・インク:ラフフロア」のFPはあまり人気がありません・・・
ギリギリまで残っている可能性も高いですよ。
モンスターズ・インク:ラフフロアの待ち時間と混雑予測
こちらのアトラクションはシアター型なので、一度に大人数を収容することができます。
そのため1日を通して待ち時間は10~30分と短いので、スタンバイでも十分並んで待つことができそうですね。
キューエリアにはマイクやロズなどモンスターたちの写真が飾られていて、それを見ているのも楽しいですよ!
待ち時間にトイレに行ったり、抜けたりすることは出来る?
待つのは全て建物内になります。シアター型なので、普通のアトラクションの列のように大きく進むことはありませんが、待ち時間が短いため、一度抜けると戻ってくるのが間に合わなくなる可能性があります。
全員揃ってから並ぶことをオススメします。
モンスターズ・インク:ラフフロアが更に楽しくなる豆知識!
次はアトラクションの裏設定や豆知識、ストーリーを紹介します♪
①モンスターズ・インク:ラフフロアのストーリー
モンスターズインクの映画の中で、子どもたちの叫び声を集めていたマイクとサリーがブーと出会い、最後には笑い声を集めることにしましたよね?
その「笑い声を集める」ということのために、マイクをはじめとするモンスターたちがゲストのことを楽しませるアトラクションです♪
会場の中には笑い声を集めるタンクがあり、ゲストが大爆笑するほどゲージが溜まっていきます。そしてタンクが満タンになると、ゲストは教室から出ることができるのです。
②英語が苦手な人のための豆知識
英語は苦手だけど、モンスターズインクが好きだからアトラクションに行きたい!という人のために1つ豆知識です♪
タートルトークやスティッチのエンカウンターのように、キャストがマイクを持って指名されたゲストのところに回っています。
ですので、列のど真ん中よりは、通路側や前の方の席が当たりやすいですよね?
席は自由ですので、ぜひ席の場所を工夫してみてください。
③アトラクション体験時間が長いので注意
シアター型なので、待ち時間が短くても一度アトラクションが始まると15~20分ほどは続きます。
後の予定のこともしっかり考え、時間に余裕がある時に行きたいアトラクションです。
座ってゆっくりできるので、休憩にもちょうど良いですよ。
モンスターズ・インク:ラフフロアの写真スポットを紹介!
キューラインにあるマイクやモンスターたちの絵の前がオススメです。
ラフフロアに来た記念にもなり、日本のモンスターズインクのアトラクションにはないのも魅力です。
カラフルなところもかわいいです♪
周りにあるおすすめのアトラクションやレストラン
次にアトラクションに乗り終わったあと、どこに行くのか悩みますよね。そんなあなたのためにおすすめのアトラクションやレストランを紹介します♪
おすすめのアトラクション
スペース・マウンテン
日本にもあるスペースマウンテンですが、WDWではなんとライドが1列シートになっています。
そのため、スリルや臨場感が日本とはまるで違います!スリル系が得意な方にオススメです!
日本にもあるから・・・と見過ごさず、ぜひ乗ってみてください。
おすすめのアトラクション
バズ・ライトイヤーのスペースレンジャー・スピン
同じトゥモローランド内にあるアトラクションです。
TDLにあるバズライトイヤーのアストロブラスターのWDW版で、日本と同じようにレーザー銃を使って悪の帝王ザーグと戦います。
日本と違い、レーザー銃がライドに固定されているので、取り扱いには注意してくださいね。
おすすめのレストラン
コズミック・レイ・スターライト・カフェ
同じトゥモローランド内にあるカウンターサービスのお店です。
店内とテラス席もあるので、席も見つかりやすいです。
ロティサリーチキンやハンバーガーなど、手軽に食事するには便利なお店ですね。
ハンバーガーが$12.99、ロティサリーチキン$14.49ほどで、チップがいらないのも魅力的です♪
おすすめのレストラン
プラザ・レストラン
トゥモローランドをシンデレラ城側に出て、メインストリートに向かうと、入り口にあるレストランです。
サンドイッチやハンバーガーが約10種類あり、このメニュー数の多さはパークでも稀少です。
分厚いバンズにジューシーなビーフやチキンがサンドされ、アメリカらしさを堪能できます!
だいたいサンドイッチが$17ほどで、ボリュームがあるので、妥当な値段だと思います。
最後に・・・
紹介してきた「モンスターズ・インク:ラフフロア」ですが、日本にはないアトラクションということで、WDWに行った際にはぜひ体験してみてほしいアトラクションです。
アメリカ人の国民性が感じられるアトラクションでもあるので、「アメリカに来た!」という気分になります。
英語力はある程度ある方が楽しめるので、この機会に勉強して行くと他の場面でも役立つかもしれませんね♪